特許
J-GLOBAL ID:201803016809881147

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-113903
公開番号(公開出願番号):特開2018-138249
出願日: 2018年06月14日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
【課題】遊技興趣を維持することのできる遊技機を提供する。【解決手段】このパチンコ機1では、遊技領域5aに打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口を有する。始動口に遊技球が入球されると、当りについての判断処理が行われる。そしてこの後、この判断処理の結果に応じた変動表示が開始されて、該変動表示において当り図柄が表示されると当り遊技が行われるようになる。この点、このパチンコ機1では、操作ボタンに対する演出受付期間内に操作しなかった場合であっても、操作したときと同じ演出を発生させうる。【選択図】図60
請求項(抜粋):
始動領域を遊技媒体が通過した後、識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段に特別表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 未だ開始されていない識別情報の可変表示について、保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、 識別情報の可変表示を開始するときに保留情報に基づいて、識別情報の表示結果を前記特別表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段と、 前記開始時決定手段による決定に基づいて、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、 所定演出に関しての残り時間が示唆される特定演出表示を実行可能な特定演出表示手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている前記保留情報に応じた保留表示を、第1の態様及び第2の態様を含めた複数の態様のいずれかで表示する保留表示制御手段と を備え、 前記特定演出表示は、 前記保留表示制御手段によって前記保留表示が前記第1の態様及び前記第2の態様のいずれで表示されている期間中であっても実行されうるようになっており、 さらに、 前記第2の態様で表示された保留表示に対応する保留情報が消化されることにより開始された前記識別情報の可変表示では、前記第1の態様で表示された保留表示に対応する保留情報が消化されることにより開始された前記識別情報の可変表示よりも前記特別表示結果が導出表示される割合が高くなっており、 前記識別情報の可変表示が実行される期間内で少なくとも前記特定演出表示が行われている演出状況において、未実行の状態にある別の可変表示についての保留表示が前記第2の態様で表示されているときに当該実行状態にある可変表示において前記特別表示結果が導出表示される割合は、前記別の可変表示についての保留表示が前記第1の態様で表示されているときに当該実行状態にある可変表示において前記特別表示結果が導出表示される割合よりも低いものであって、 さらに、 前記特定演出表示が実行されている状況にあるときであっても、所定の演出条件が満たされると前記第2の態様で保留表示が新たに表示可能とされるようになっており、 さらに、 前記特定演出表示は、 演出パターン判定の結果に基づく演出パターンこれ自体の演出として実行される場合と、予告判定の結果に応じて前記演出パターンに対して付加的に行われる演出として実行される場合とがあり、 さらに、 前記特定演出表示は、 前記識別情報の可変表示が実行されている状況であり、且つ該識別情報の可変表示の表示結果が導出表示されるまでの残り時間が当該特定演出表示の表示時間よりも長い状況において実行される ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C333AA11 ,  2C333AA15 ,  2C333CA13 ,  2C333CA26 ,  2C333CA72 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10

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