特許
J-GLOBAL ID:201803016818894847

長尺部材とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-133194
公開番号(公開出願番号):特開2018-002016
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】側壁と底壁とがなす角度を部分的に異ならせる必要なく挟持部の開口幅が部分的に異なる長尺部材と、その製造方法を提供する。【解決手段】車両ボディの開口部周縁へシールするために配される長尺部材である。底壁11と、第1の側壁12及び第2の側壁13とで構成される挟持部10aを備え、第1の側壁12の外面にシール部17を備える。挟持部10aの幅方向展開寸法は長手方向全体に亘って一定であるが、底壁11の幅寸法が長手方向において部分的に異なる。この長尺部材は、押出成形を経て長手方向に連続して順次加工される。その製造工程には、予備成形工程と、底壁11に対する第1の側壁12の角度を保持したまま、底壁11と第2の側壁12との間の折曲点を幅方向に変動させながら折曲点で折り曲げる底壁の幅変動工程とが含まれる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
車両ボディの開口部周縁へシールするために配される長尺部材であって、 底壁と、該底壁の両側縁から立設する第1の側壁及び第2の側壁と、前記底壁から前記第1の側壁及び第2の側壁にかけてこれらの内部に埋設される金属製の芯材とを有する断面U字状の挟持部を備え、 前記第1の側壁の外面に中空筒状のシール部が設けられており、 前記第2の側壁の内面に、少なくとも1つの挟持リップが突出形成されており、 前記挟持部のうち、長手方向と直交する幅方向において、前記第1の側壁の先端から前記底壁を介して前記第2の側壁の先端に至る寸法は、長手方向全体に亘って一定であり、 前記底壁の幅寸法が長手方向において部分的に異なっていることで、前記挟持部には幅狭部と幅広部とが長手方向に連続して混在していることを特徴とする、長尺部材。
IPC (3件):
B60J 10/22 ,  B21D 47/04 ,  B21D 53/88
FI (3件):
B60J10/22 ,  B21D47/04 ,  B21D53/88 F
Fターム (15件):
3D201AA12 ,  3D201BA01 ,  3D201CA03 ,  3D201CA13 ,  3D201DA03 ,  3D201DA23 ,  3D201EA01B ,  3D201EA01C ,  3D201EA01D ,  3D201EA01E ,  3D201EA01F ,  3D201EA01G ,  3D201EA01Z ,  3D201FA04 ,  3D201FA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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