特許
J-GLOBAL ID:201803016829196688

射出成形機のテーブル回転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  鈴木 三義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-139460
公開番号(公開出願番号):特開2018-008447
出願日: 2016年07月14日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】タイミングベルトの取り外し取り付け作業が容易で、金型の着脱作業を効率よく行える。【解決手段】竪型射出成形機1のテーブル回転装置2は、外周面に歯部32が形成された円板状のテーブル4の外側近傍にタイミングベルト駆動機構31を備えた。固定側金型5を設置するテーブル4の中心軸線O2と同軸にタイバー9を挿通させた。タイミングベルト駆動機構31は、タイミングベルト36の歯部36aに噛合する歯部33aを有する駆動プーリー33と、駆動プーリー33の両側に設置した第一アイドラプーリー34a、34bと、テーブル4の歯部32近傍に設置した第二アイドラプーリー35a、35bとを備え、無端状のタイミングベルト36で巻回した。タイミングベルト36は第二アイドラプーリー35a、35b間でテーブル4の歯部32に押し付けて歯部36aが噛合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周面に歯部が形成された円板状のテーブルと、 一面に歯部が形成されていて前記テーブルの歯部に一部分が噛合する無端状のタイミングベルトと、 前記タイミングベルトの歯部に噛合する歯部を有する駆動プーリーと、 前記タイミングベルトを前記駆動プーリーと共に巻回する従動プーリーとを備え、 前記タイミングベルトは前記テーブルの外側で前記駆動プーリー及び従動プーリーを介して無端状に巻回されていることを特徴とする射出成形機のテーブル回転装置。
IPC (3件):
B29C 45/06 ,  B22D 17/20 ,  B22D 17/22
FI (3件):
B29C45/06 ,  B22D17/20 Z ,  B22D17/22 A
Fターム (8件):
4F206AM14 ,  4F206JA07 ,  4F206JC02 ,  4F206JC08 ,  4F206JL02 ,  4F206JT04 ,  4F206JT32 ,  4F206JT40

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