特許
J-GLOBAL ID:201803016859903397

吸引導子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牛木 護 ,  高橋 知之 ,  加藤 裕介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-145230
特許番号:特許第6251916号
出願日: 2016年07月25日
要約:
【課題】カバーに対して電極の位置を安定して固定できる改良した吸引導子を提供する。 【解決手段】吸引導子1は、生体に通電する金属電極3と、その金属電極3に取付け固定される接続パイプ5と、金属電極3および接続パイプ5を内部に収容する柔軟なカバー2とを備える。カバー2の側面より突出する接続パイプ5を通して、カバー2の内部の空気が外部に排出され、金属電極3に電気的な刺激電流が供給される。カバー2に対する金属電極3の位置確保手段として接続パイプ5が関与しないように、金属電極3に対して接続パイプ5を可動させる切込みを金属電極3に形成する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 生体に通電する電極と、 前記電極に基端が取付け固定され、先端が前記電極の一側から外方に延設される接続パイプと、 前記電極および前記接続パイプの基端を内部に収容する柔軟なカバーとからなり、 前記カバーの側面より先端が突出する前記接続パイプを通して、前記カバー内部の空気を排出し、前記電極に刺激電流を供給する吸引導子において、 前記電極は、前記カバーに取付け固定される電極部と、前記接続パイプの基端が取付け固定される取付け部と、前記電極部と前記取付け部との間から切込み形成される切込みと、前記切込みにより形成され、前記電極部と取付け部とを連結する帯状の接続経路とを有し、 前記切込みは、前記接続経路を変形させて、前記電極部に対して前記接続パイプを可動させることで、前記接続パイプが前記カバーに対する前記電極部の位置確保手段として関与しないように設けられていることを特徴とする吸引導子。
IPC (2件):
A61N 1/04 ( 200 6.01) ,  A61N 1/36 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61N 1/04 ,  A61N 1/36
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 吸着導子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-264939   出願人:ミナト医科学株式会社
  • 遠隔電気刺激装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-135553   出願人:ミナト医科学株式会社
  • 特開昭56-043929
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