特許
J-GLOBAL ID:201803016863924595

細胞外マトリックスの組織化に関連した皮膚色素斑の分子シグネチャー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-505705
特許番号:特許第6223960号
出願日: 2012年04月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ヒトにおいて既知の、または疑われる皮膚色素斑を特徴づけるための方法であって、前記色素斑が光線性、老年性、または日光性黒子であり、 真皮の細胞内で、遺伝子MXRA5、LYZ、CTSL2、PLAU、およびTIMP1によって構成されるリストから選択される細胞外マトリックスに関連づけられる少なくとも1個の真皮遺伝子の、前記斑から得られる皮膚の試料における発現レベルと隣接した未損傷皮膚から得られる皮膚の試料における発現レベルを比較することを含み、 発現レベルが、 - 遺伝子がMXRA5、LYZ、PLAU、およびTIMP1から選択される場合には、隣接した未損傷皮膚の試料におけるレベルと比較して、前記斑から得られる皮膚試料においてより高く、 - 遺伝子がCTSL2である場合には、隣接した未損傷皮膚の試料におけるレベルと比較して、前記斑から得られる皮膚試料においてより低いとき、前記斑が色素沈着過剰斑として確認される、方法。
IPC (3件):
C12Q 1/68 ( 200 6.01) ,  G01N 33/50 ( 200 6.01) ,  A61Q 19/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
C12Q 1/68 A ,  G01N 33/50 P ,  A61Q 19/02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
  • J. Am. Acad. Dermatol., 2008, Vol.58, No.5 Suppl.2, pp.S160-S166
  • Pathol. Int., 1999, Vol.49, No.5, pp.391-402
  • J. Invest. Dermatol., 2006, Vol.126, No.10, pp.2345-2347
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