特許
J-GLOBAL ID:201803016871881960

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松尾 憲一郎 ,  市川 泰央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-122112
公開番号(公開出願番号):特開2017-227231
出願日: 2016年06月20日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】走行操作具が操作されない場合には、つまり、走行操作具が中立位置にあって機体が走行停止状態の場合には、油圧の洩れにより機体が傾斜地に沿って下降したとしても、下降量を抑制することができる建設機械を提供する。【解決手段】走行操作具の操作に応じ吐出容量が変更される可変容量型の走行用油圧ポンプPL,PRと、走行用油圧ポンプに流体接続され、複数段のモータ容量に切換可能な可変容量型の走行用油圧モータML,MRと、走行用油圧モータの複数段のモータ容量を選択するモータ容量選択部66と、モータ容量選択部を操作するモータ容量選択操作部と、走行操作具の操作を検出する操作検出部と、操作検出部及びモータ容量選択操作部を入力側に接続し、出力側にモータ容量選択部を接続した制御部と、を具備し、操作検出部が走行操作具の操作を検出しない場合、モータ容量選択部の選択結果に優先し走行用油圧モータを大容量の段に設定される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
走行操作具の操作に対応して吐出容量が変更される可変容量型の走行用油圧ポンプと、走行用油圧ポンプに流体接続されて、複数段のモータ容量に切換選択可能とした可変容量型の走行用油圧モータと、走行用油圧モータの複数段のモータ容量を選択するモータ容量選択部と、前記モータ容量選択部を操作するモータ容量選択操作部と、走行操作具の操作を検出する操作検出部と、前記操作検出部及び前記モータ容量選択操作部を入力側に接続する一方、出力側に前記モータ容量選択部を接続した制御部と、を具備し、 前記操作検出部が走行操作具の操作を検出しない場合には、前記モータ容量選択部の選択結果に優先して走行用油圧モータのモータ容量が大容量の段に設定されることを特徴とする建設機械。
IPC (2件):
F16H 61/423 ,  F16H 61/419
FI (2件):
F16H61/423 ,  F16H61/4192
Fターム (9件):
3J053AA01 ,  3J053AA03 ,  3J053AB23 ,  3J053AB43 ,  3J053AB50 ,  3J053DA21 ,  3J053DA26 ,  3J053EA07 ,  3J053FB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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