特許
J-GLOBAL ID:201803016889105436
トロンビン溶液及びその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 公延
, 大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-099435
公開番号(公開出願番号):特開2018-162254
出願日: 2018年05月24日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】水性トロンビン溶液の凍結乾燥法を提供すること。【解決手段】方法は、約1〜約4.6%(w/v)未満のマンニトールと、少なくとも約0.7〜約1.75%(w/v)未満の塩化ナトリウムと、約0.2超〜約3%(w/v)未満のアルブミンと、塩化カルシウムと、酢酸ナトリウムと、を含む、水性トロンビン溶液を用意する工程と、前記水性トロンビン溶液を凍結乾燥する工程と、を含み、凍結乾燥容器中の前記水性トロンビン溶液の高さが10mm以下であり、総凍結乾燥時間が35時間以下であり、前記水性トロンビン溶液はポリエチレングリコールを含まない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水性トロンビン溶液の凍結乾燥法であって、
約1〜約4.6%(w/v)未満のマンニトールと、少なくとも約0.7〜約1.75%(w/v)未満の塩化ナトリウムと、約0.2超〜約3%(w/v)未満のアルブミンと、塩化カルシウムと、酢酸ナトリウムと、を含む、水性トロンビン溶液を用意する工程と、
前記水性トロンビン溶液を凍結乾燥する工程と、を含み、
凍結乾燥容器中の前記水性トロンビン溶液の高さが10mm以下であり、総凍結乾燥時間が35時間以下であり、前記水性トロンビン溶液はポリエチレングリコールを含まない、方法。
IPC (9件):
A61K 38/36
, C07K 14/745
, A61K 9/19
, A61K 47/02
, A61K 47/42
, A61K 47/26
, A61K 47/12
, A61P 7/04
, C07K 1/14
FI (9件):
A61K38/36
, C07K14/745
, A61K9/19
, A61K47/02
, A61K47/42
, A61K47/26
, A61K47/12
, A61P7/04
, C07K1/14
Fターム (25件):
4C076AA29
, 4C076BB11
, 4C076CC14
, 4C076DD23
, 4C076DD38Q
, 4C076DD41
, 4C076EE41
, 4C076EE41Q
, 4C076FF63
, 4C076GG06
, 4C084AA03
, 4C084BA44
, 4C084DC12
, 4C084MA05
, 4C084MA44
, 4C084NA03
, 4C084ZA531
, 4C084ZA532
, 4H045AA20
, 4H045CA40
, 4H045CA42
, 4H045DA65
, 4H045EA20
, 4H045GA00
, 4H045GA45
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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最近の製剤技術とその応用I, 1983, P.74-77
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最近の製剤技術とその応用I, 1983, P.74-77
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