特許
J-GLOBAL ID:201803016903454406

打刻システムにおける個体識別装置および打刻システムにおける個体識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-222934
公開番号(公開出願番号):特開2018-081472
出願日: 2016年11月16日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】打刻装置の不正使用を容易に検出することができるようにする。【解決手段】打刻装置は、コンピューターから出力された加工プログラム個体識別情報とコンピューター個体識別情報とを個体識別情報記憶手段に記憶しておき、コンピューターから加工プログラム個体識別情報とコンピューター個体識別情報とが出力されたときに、該出力された加工プログラム個体識別情報とコンピューター個体識別情報とが、個体識別情報記憶手段に記憶された加工プログラム個体識別情報とコンピューター個体識別情報と一致するか否かを比較し、比較結果が、コンピューターから出力された加工プログラム個体識別情報とコンピューター個体識別情報との少なくともいずれか一方が、個体識別情報記憶手段に記憶された加工プログラム個体識別情報とコンピューター個体識別情報と一致しないときに、一致しない個体識別情報を個体識別情報記憶手段に記憶する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
打刻データを作成するための所定の加工プログラムをインストールされて記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記所定の加工プログラムに基づいて打刻データを作成して出力する制御手段とを有するコンピューターと、 前記コンピューターと接続され、前記コンピューターから出力された打刻データを入力し、該入力した打刻データに基づいて被加工物の表面に点状の打刻痕を形成する打刻装置と を有する打刻システムにおける個体識別装置であって、 前記コンピューターは、 前記記憶手段に前記所定の加工プログラムをインストールして記憶するときに、前記記憶手段に前記所定の加工プログラムの個体識別情報たる加工プログラム個体識別情報を記憶し、 前記制御手段が打刻データを出力するときに、前記記憶手段に記憶した前記加工プログラム個体識別情報と前記コンピューターの個体識別情報たるコンピューター個体識別情報とを出力し、 前記打刻装置は、 前記コンピューターから出力された前記加工プログラム個体識別情報と前記コンピューター個体識別情報とを記憶する個体識別情報記憶手段と、 前記コンピューターから出力された前記加工プログラム個体識別情報と前記コンピューター個体識別情報とが、前記個体識別情報記憶手段に記憶された前記加工プログラム個体識別情報と前記コンピューター個体識別情報と一致するか否かを比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果が、前記コンピューターから出力された前記加工プログラム個体識別情報と前記コンピューター個体識別情報との少なくともいずれか一方が、前記個体識別情報記憶手段に記憶された前記加工プログラム個体識別情報と前記コンピューター個体識別情報と一致しないときに、前記一致しない個体識別情報を前記個体識別情報記憶手段に記憶する制御手段と を有することを特徴とする打刻システムにおける個体識別装置。
IPC (3件):
G05B 19/18 ,  B44B 5/00 ,  G06F 21/10
FI (3件):
G05B19/18 Y ,  B44B5/00 A ,  G06F21/10
Fターム (7件):
3C269AB27 ,  3C269BB11 ,  3C269CC02 ,  3C269JJ19 ,  3C269MN38 ,  3C269PP09 ,  3C269QB02

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