特許
J-GLOBAL ID:201803016930478295

エレベーターのかご床清掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-133420
公開番号(公開出願番号):特開2018-002422
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】送風装置及び排気装置を要せずに、乗りかごの床を清掃できるようにする。【解決手段】本発明に係るエレベーターのかご床清掃装置は、乗りかご2の一方の側部10に設けられており、第1開口部11aを有し、乗りかご2の床9側に位置する側部に第2開口部11bを有し、乗りかご2の走行に伴って生起した風を床9に導く風誘導部11と、この風誘導部11の第1開口部11aを開閉可能な蓋部14と、乗りかご2の他方の側部12に設けられており、床9側に位置する側部に排出用開口部13aを有し、風誘導部11によって導かれた風によって床9上を移動したゴミを排出用開口部13aから排出させるゴミ収容部13と、蓋部14を乗りかご2の走行時には開状態に保持し、着床時には閉状態に保持するソレノイド16と、乗りかご2の走行を制御すると共に乗りかご2の走行に応じてソレノイド16の作動を制御する制御装置7とを備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
乗りかごの床に沿う風の流れによって前記床を清掃するエレベーターのかご床清掃装置であって、 前記乗りかごの一方の側部に設けられており、第1開口部を有し、床側に位置する側部に第2開口部を有し、前記乗りかごの走行に伴って生起した風を前記第1開口部から前記第2開口部を経て前記床に導く風誘導部と、 前記風誘導部の前記第1開口部を開閉可能な蓋部と、 前記乗りかごの他方の側部に設けられており、床側に位置する側部に排出用開口部を有し、前記風誘導部によって導かれた風によって床上を移動したゴミを前記排出用開口部から排出させる排出部と、 前記蓋部を、前記乗りかごの走行時には開状態に保持し、前記乗りかごの着床時には閉状態に保持する蓋保持部と、 前記乗りかごの走行を制御すると共に前記乗りかごの走行に応じて前記蓋保持部の作動を制御する制御装置とを備えることを特徴とするエレベーターのかご床清掃装置。
IPC (1件):
B66B 11/02
FI (3件):
B66B11/02 Z ,  B66B11/02 M ,  B66B11/02 F
Fターム (6件):
3F306AA02 ,  3F306CA34 ,  3F306CB04 ,  3F306CB05 ,  3F306CB56 ,  3F306CB60

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