特許
J-GLOBAL ID:201803016931640762

携帯用情報機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-032839
公開番号(公開出願番号):特開2018-113050
出願日: 2018年02月27日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】折り畳み可能な構成でありながらも製品の外観品質や耐久性を確保することができる携帯用情報機器を提供する。【解決手段】携帯用情報機器10は、ヒンジ機構19で連結された第1筐体部材12Aの一縁部と第2筐体部材12Bの一縁部との間の隙間を覆うように、第1筐体部材12Aの一縁部の内面と第2筐体部材12Bの一縁部の内面との間に亘って設けられた背表紙部材14を備える。背表紙部材14は、第1筐体部材12A及び第2筐体部材12Bの内面と、これら内面に配置されたヒンジ機構19の裏面との間で保持されると共に、第1筐体部材12A及び第2筐体部材12Bのうちの少なくとも一方の内面と、この一方の内面に配置されたヒンジ機構19の裏面との間ではスライド可能に設けられている。【選択図】図7A
請求項(抜粋):
隣接配置された一縁部同士がヒンジ機構によって連結されることで、二つ折りに折り畳み可能な第1筐体部材及び第2筐体部材と、該第1筐体部材と該第2筐体部材の内面間に亘って設けられ、二つ折りに折り畳み可能なディスプレイとを備えた携帯用情報機器であって、 前記第1筐体部材及び前記第2筐体部材は、その一縁部の長手方向両端部のそれぞれに前記ヒンジ機構が配置されると共に、各ヒンジ機構は前記ディスプレイの外形の外側となる位置に設けられており、 各ヒンジ機構は、前記第1筐体部材の内面上に固定される第1ヒンジ筐体と、前記第2筐体部材の内面上に固定される第2ヒンジ筐体と、前記第1ヒンジ筐体と前記第2ヒンジ筐体の間を回動可能に連結するヒンジ軸とを備え、 前記ディスプレイは、前記第1筐体部材及び前記第2筐体部材に対して位置決め固定されており、 前記第1筐体部材と前記第2筐体部材とを平板状に開いた状態で、前記ディスプレイの表面と前記ヒンジ軸の軸中心とが同一平面上に配置されることを特徴とする携帯用情報機器。
IPC (2件):
G06F 1/16 ,  F16C 11/04
FI (4件):
G06F1/16 312F ,  F16C11/04 F ,  G06F1/16 312G ,  G06F1/16 312J
Fターム (5件):
3J105AA05 ,  3J105AB24 ,  3J105AC07 ,  3J105BA02 ,  3J105BB60
引用特許:
審査官引用 (1件)

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