特許
J-GLOBAL ID:201803016936828468
通信制御装置、通信制御プログラムおよび通信制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-199575
公開番号(公開出願番号):特開2018-061218
出願日: 2016年10月07日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】ネットワーク機器に対する外部の機器からの設定をより容易に実行可能とする。【解決手段】第1接続部は、設定可能な第1アドレスで第1ネットワークに接続し、第2接続部は、第1ネットワークと接続されない第2ネットワークに固定の第2アドレスで接続する。第2接続部は、宛先に第2ネットワークとの通信を仲介する仲介装置のアドレスを設定可能なテーブルを含む。第1通信制御部は、第1アドレスと内部アドレスとを相互に変換し、第1接続部に対する中継部を介した通信を内部アドレスで行うように制御する。第2通信制御部は、第2アドレスと内部アドレスとを相互に変換し、第2接続部に対する中継部を介した通信を内部アドレスで行うように制御する。処理実行部は、第2接続部から送信され、中継部を介して第1接続部から渡された要求に応じて出力した表示制御情報に対する入力情報に応じた処理を実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
設定可能な第1のアドレスを用いて第1のネットワークに接続する第1の接続部と、
固定された第2のアドレスを用いて、前記第1のネットワークと接続されない第2のネットワークに接続する第2の接続部と、
前記第1の接続部と前記第2の接続部との間の送受信を中継する中継部と、
前記第1のアドレスと内部アドレスとを相互に変換して、前記第1の接続部に対する前記中継部を介した送受信を、該内部アドレスを用いて行うように制御する第1の通信制御部と、
前記第2のアドレスと前記内部アドレスとを相互に変換して、前記第2の接続部に対する前記中継部を介した送受信を、該内部アドレスを用いて行うように制御する第2の通信制御部と、
前記第2の接続部から送信され前記中継部を介して前記第1の接続部から渡された要求に応じて表示制御情報を出力し、該表示制御情報に応じた入力情報を受け付けた場合に、該入力情報に応じた処理を実行する処理実行部と
を備え、
前記第2の接続部は、
宛先として前記第2のネットワークとの間の通信を仲介する仲介装置のアドレスを設定可能なテーブルを含む
通信制御装置。
IPC (4件):
H04L 12/749
, H04L 12/24
, H04L 12/28
, H04L 12/46
FI (4件):
H04L12/749
, H04L12/24
, H04L12/28 200M
, H04L12/46 A
Fターム (18件):
5K030GA15
, 5K030HA08
, 5K030HC13
, 5K030HD03
, 5K030HD07
, 5K030HD09
, 5K030JA10
, 5K030JA11
, 5K030KA05
, 5K030LB07
, 5K030MD09
, 5K033AA08
, 5K033CB09
, 5K033DA01
, 5K033DA05
, 5K033DB16
, 5K033DB20
, 5K033EC03
引用特許:
前のページに戻る