特許
J-GLOBAL ID:201803016938132673

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124847
公開番号(公開出願番号):特開2017-225410
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】穀稈搬送装置について、設置上の制約を受けるおそれを少なくして、駆動力を効率よく伝達できるようにすることが望まれていた。【解決手段】刈取穀稈を機体後方に向けて搬送する穀稈搬送装置における株元搬送装置77に、動力が入力される株元側駆動輪77Aと、別の他の案内輪77Bと、株元側無端回動帯77Cと、が備えられ、穂先搬送装置78に、動力が入力される穂先側駆動輪78Aと、別の他の案内輪78Bと、穂先側無端回動帯78Cとが、備えられ、株元側駆動輪77Aは、株元側駆動輪77Aの回転軸芯に沿う方向視で、穂先側駆動輪78Aと異なる箇所に設けられ、株元側駆動輪77Aと穂先側駆動輪78Aとの間で動力を伝達する動力伝達機構130が備えられている。【選択図】図21
請求項(抜粋):
刈取穀稈の株元側を挟持搬送する株元搬送装置と、前記株元搬送装置の上方に設けられ、刈取穀稈の穂先側を係止搬送する穂先搬送装置と、前記株元搬送装置と前記穂先搬送装置との間で動力を受渡しする動力伝達機構と、を有し、前記株元搬送装置及び前記穂先搬送装置によって刈取穀稈を機体後方に向けて搬送する穀稈搬送装置が備えられ、 前記株元搬送装置に、動力が入力される株元側駆動輪と、前記株元側駆動輪とは別の他の案内輪と、前記株元側駆動輪と前記株元搬送装置における前記他の案内輪とにわたって巻回された株元側無端回動帯と、が備えられ、 前記穂先搬送装置に、動力が入力される穂先側駆動輪と、前記穂先側駆動輪とは別の他の案内輪と、前記穂先側駆動輪と前記穂先搬送装置における前記他の案内輪とにわたって巻回された穂先側無端回動帯とが、備えられ、 前記株元側駆動輪は、前記株元側駆動輪の回転軸芯に沿う方向視で、前記穂先側駆動輪と異なる箇所に設けられ、 前記動力伝達機構は、前記株元側駆動輪と前記穂先側駆動輪とに亘って設けられ、前記株元側駆動輪と前記穂先側駆動輪との間で動力を伝達するコンバイン。
IPC (1件):
A01D 61/00
FI (1件):
A01D61/00 301A
Fターム (5件):
2B084AA01 ,  2B084AC06 ,  2B084BD03 ,  2B084BH01 ,  2B084BH14
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • コンバインの穀稈搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-162769   出願人:セイレイ工業株式会社
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-117182   出願人:三菱農機株式会社
  • 特開昭62-096011
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