特許
J-GLOBAL ID:201803016939005438
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相原 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123716
公開番号(公開出願番号):特開2017-227172
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】迅速にかつ環境性能の優れたパージ処理を可能にする。【解決手段】筒内燃料噴射弁3からのポスト噴射によるリッチ空燃比及びパージ時間を制御して、NOx吸蔵還元触媒11に吸着されている硫黄成分を除去するSパージ制御が可能なエンジン2の排気浄化装置において、エンジンコントロールユニット30は、Sパージを実行する際に、エンジン2が高負荷運転状態である場合にはNOx吸蔵還元触媒11の劣化度合が大きくなるに伴ってSパージ制御におけるリッチ空燃比を減少させ、エンジン2が低負荷運転状態である場合にはNOx吸蔵還元触媒11の劣化度合が大きくなるに伴ってパージ時間を減少させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ、排気中の窒素酸化物を吸蔵する排気浄化触媒と、
前記内燃機関の燃料噴射手段による主噴射後に実行するポスト噴射を制御して、前記排気浄化触媒に流入する排気の空燃比を所定のリッチ空燃比にして、前記排気浄化触媒に吸着されている硫黄成分を前記排気浄化触媒から除去するパージ制御を実行するパージ制御部と、
前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出部と、
前記排気浄化触媒の劣化度合を推定する劣化度合推定部と、を備え、
前記パージ制御部は、前記運転状態に基づいて前記パージ制御における前記リッチ空燃比と当該リッチ空燃比にする時間とのいずれか一方を前記劣化度合に基づいて変更することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/20
, F02D 41/04
, F02D 41/20
, F02D 41/38
, F02D 43/00
, F02D 45/00
, F01N 3/08
FI (10件):
F01N3/20 B
, F02D41/04 355
, F02D41/20 375
, F02D41/38 B
, F02D41/04 385C
, F02D43/00 301E
, F02D43/00 301T
, F02D45/00 312H
, F01N3/20 C
, F01N3/08 A
Fターム (46件):
3G091AA18
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091BA33
, 3G091CA18
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091DA04
, 3G091DC05
, 3G091EA03
, 3G091EA35
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 3G091HA15
, 3G301HA02
, 3G301JA33
, 3G301KA06
, 3G301LB11
, 3G301MA01
, 3G301MA23
, 3G301NA04
, 3G301NA08
, 3G301ND41
, 3G301NE13
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PD09Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA03
, 3G384BA09
, 3G384BA19
, 3G384BA33
, 3G384CA04
, 3G384DA14
, 3G384EB05
, 3G384ED04
, 3G384ED13
, 3G384FA01Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA42Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA56Z
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