特許
J-GLOBAL ID:201803016955841076
外反母趾改善用靴下
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134660
公開番号(公開出願番号):特開2018-003217
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】外反母趾の局所的な改善のみならず、外反母趾の発症原因に遡って外反母趾の予防及び改善を図る靴下を提供する。【解決手段】足首の周囲を覆う第1弾性伸縮部と、第1弾性伸縮部に接続し内果近傍を覆う上下方向に形成された第2弾性伸縮部と、第1弾性伸縮部に接続し外果近傍を覆う上下方向に形成された第3弾性伸縮部と、第1中足骨から第5中足骨までの中足骨の少なくとも遠位部から中枢部を甲側および足裏側ともに覆う帯状の第4弾性伸縮部と、第4弾性伸縮部に接続し、第1中足骨遠位部から母趾までの内側面を覆う第5弾性伸縮部とを有し、第2弾性伸縮部は第3弾性伸縮部よりも伸縮抵抗が大きく、距骨下関節を回外方向へ誘導するとともに、第4弾性伸縮部によって第1中足骨遠位部関節を内方へ押圧し、第5弾性伸縮部によって母趾を内側に引っ張ることで母趾を内側に拡開することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
他の部分よりも伸縮抵抗の大きい弾性伸縮部を有する靴下であって、
外果及び内果の上部において足首の周囲を覆う第1弾性伸縮部と、
第1弾性伸縮部に接続し、内果近傍を覆う上下方向に形成された第2弾性伸縮部と、
第1弾性伸縮部に接続し、外果近傍を覆う上下方向に形成された第3弾性伸縮部と、
第1中足骨から第5中足骨までの中足骨の、少なくとも遠位部から中枢部を甲側および足裏側ともに覆う帯状の第4弾性伸縮部と、
第4弾性伸縮部に接続し、第1中足骨遠位部から母趾までの内側面を覆う第5弾性伸縮部とを有し、
第2弾性伸縮部は第3弾性伸縮部よりも伸縮抵抗が大きく、距骨下関節を回外方向へ誘導するとともに、
第4弾性伸縮部によって第1中足骨遠位部関節を内方へ押圧し、第5弾性伸縮部によって母趾を内側に引っ張ることで母趾を内側に拡開することを特徴とする外反母趾改善用靴下。
IPC (2件):
FI (3件):
A41B11/00 D
, A41B11/00 G
, A61F5/10
Fターム (12件):
3B018AA03
, 3B018AB02
, 3B018AB04
, 3B018AB07
, 3B018AB08
, 3B018AC01
, 3B018AD02
, 4C098AA02
, 4C098BB11
, 4C098BC03
, 4C098BC08
, 4C098BC17
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