特許
J-GLOBAL ID:201803017003188359

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 和昭 ,  西田 圭介 ,  仲井 智至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-136599
公開番号(公開出願番号):特開2018-008378
出願日: 2016年07月11日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】媒体を搬送して記録を行い、記録後の媒体を逆送させて排出する構成の記録装置において、装置の大型化を回避しつつ、より確実で安定した媒体の搬送を実現する。【解決手段】記録ヘッド13に対し、記録を行う際の媒体Pの搬送方向の上流側及び下流側の少なくともいずれか一方に配置され、記録ヘッド13に近い側に先端25bを有するとともに記録ヘッド13から遠い側に揺動中心としての揺動軸25aを備える揺動部25を備え、揺動部25は伸縮することによって、揺動軸25aから先端25bまでの長さが長い延長状態と、揺動軸25aから先端25bまでの長さが短い短縮状態と、を切り換え可能な延長部31を備え、揺動軸25aを軸として先端25bが揺動し、前記短縮状態の先端25bが媒体Pの搬送路Sに対して近づく第1姿勢と、前記延長状態の先端25bが前記第1姿勢よりも搬送路Sから離れる第2姿勢と、を切り換え可能である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
媒体に記録を行う記録ヘッドと、 前記媒体を、前記記録ヘッドによって記録を行う際の搬送方向およびその逆方向に搬送 可能な搬送手段と、 前記記録ヘッドに対し、記録を行う際の前記媒体の搬送方向の上流側及び下流側の少な くともいずれか一方に配置され、前記記録ヘッドに近い側に先端を有するとともに前記記 録ヘッドから遠い側に揺動中心を備える揺動部を備え、 前記揺動部は、伸縮することによって、前記揺動中心から前記先端までの長さが長い延 長状態と、前記揺動中心から前記先端までの長さが短い短縮状態と、を切り換え可能な延 長部を備えるとともに、 前記揺動中心を軸として前記先端が揺動し、前記短縮状態の前記先端が前記媒体の搬送 路に対して近づく第1姿勢と、前記延長状態の前記先端が前記第1姿勢よりも前記搬送路 から離れる第2姿勢と、を切り換え可能である、 ことを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
B41J 13/10 ,  B41J 11/42 ,  B65H 5/36 ,  B65H 29/52
FI (4件):
B41J13/10 ,  B41J11/42 ,  B65H5/36 ,  B65H29/52
Fターム (19件):
2C058AB15 ,  2C058AC04 ,  2C058AE02 ,  2C058AE09 ,  2C058AF38 ,  2C058AF43 ,  2C058AF45 ,  2C058AF47 ,  2C058GA11 ,  2C059DD10 ,  2C059DD13 ,  2C059DD18 ,  3F101FB14 ,  3F101FB15 ,  3F101FC07 ,  3F101FE02 ,  3F101FE11 ,  3F101LA07 ,  3F101LB03

前のページに戻る