特許
J-GLOBAL ID:201803017040706246
検索手段選択プログラム、検索手段選択方法及び検索手段選択装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-197598
公開番号(公開出願番号):特開2018-060379
出願日: 2016年10月05日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】Key-Value検索において、RDBとDSE(ドキュメント検索エンジン)から検索時間が短い方を適切に選択すること。【解決手段】RDBコスト算出部52が、統計情報テーブルを参照してキー毎にインデックスを用いた検索コストを算出し、キー毎の検索コストとキー毎の検索結果のマージコストとに基づいてRDBによる検索コストを算出する。また、DSEコスト算出部53が、統計情報テーブルを参照してキー毎にインデックスを用いた検索コストを算出し、キー毎の検索コストとキー毎の検索結果のマージコストとに基づいてDSEによる検索コストを算出する。そして、判定部54が、RDBコスト算出部52とDSEコスト算出部53が算出した検索コストを比較し、RDBとDSEのうち検索コストが低い方を選択する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
キーと値の組で表されるデータ群をリレーショナルデータベースを用いて記憶する第1のデータベースと、キーと値の組で表されるデータ群を該データ群のデータベースを用いて記憶する第2のデータベースのいずれかを検索クエリの内容に応じて選択する検索手段選択プログラムにおいて、
前記第1のデータベースの前記検索クエリに対する検索性能を示す第1の指標を前記データ群に関するキー毎の統計情報に基づいて生成し、
前記第2のデータベースの前記検索クエリに対する検索性能を示す第2の指標を前記データ群に関するキー毎の統計情報に基づいて生成し、
前記第1の指標と前記第2の指標に基づき、前記検索クエリに対し、前記第1のデータベースまたは前記第2のデータベースのいずれかを選択する
処理をコンピュータに実行させる検索手段選択プログラム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/30 340Z
, G06F17/30 414Z
, G06F12/00 513D
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