特許
J-GLOBAL ID:201803017083085571
不正操作監視装置、不正操作監視方法、不正操作監視プログラム、および不正操作監視システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-225530
公開番号(公開出願番号):特開2018-081655
出願日: 2016年11月18日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】不正操作の検出精度の向上を図ること。【解決手段】不正操作監視装置101は、情報処理システムに対する操作の種類を示す操作種類と操作時刻とを含む操作履歴情報を取得する。不正操作監視装置101は、スケジュール情報120に基づいて、取得した操作履歴情報の操作時刻に対応する操作グループに、操作時刻に対応する操作種類が含まれているか否かを判断する。スケジュール情報120は、操作の種類を示す操作種類の1以上の組み合わせである操作グループと時間との対応を示す情報である。不正操作監視装置101は、操作グループに操作時刻に対応する操作種類が含まれていない場合、特定の時間のスケジュール情報120に含まれる、操作履歴情報の操作種類の頻度に応じて増減する不正操作可能性の高さを示す値に基づいて、不正操作が行われたか否かを判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報処理システムに対する操作の種類を示す操作種類と操作時刻とを含む操作履歴情報を取得する取得部と、
前記操作種類の1以上の組み合わせである操作グループと時間との対応を示すスケジュール情報を記憶する記憶部と、
前記操作履歴情報の操作時刻に対応する操作グループに、前記操作時刻に対応する操作種類が含まれていない場合、特定の時間の前記スケジュール情報に含まれる前記操作種類の頻度に応じて増減する不正操作可能性の高さを示す値に基づいて、不正操作が行われたか否かを判断する制御部と、
を有することを特徴とする不正操作監視装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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