特許
J-GLOBAL ID:201803017091514562

改造オープンドラムカーリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 亘 ,  柿原 希望
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-198586
公開番号(公開出願番号):特開2018-058091
出願日: 2016年10月07日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】和缶、洋缶の双方に対応可能な改造オープンドラムカーリング装置を提供する。【解決手段】この改造オープンドラムカーリング装置100、101は、ドラム缶1の切断縁1aを外巻にカールする第1カールローラ60がドラム缶1の内径に応じてスライド移動する。これにより、内径の異なる洋缶、和缶を位置調整なしにカーリングすることができる。また、この改造オープンドラムカーリング装置100、101は、ドラム缶1の下端を揺動可能な台座10によって固定する。これにより、ドラム缶1はカーリング加工時に適宜揺動してドラム缶1の寸法差に伴う各部のズレを吸収することができる。これにより、洋缶、和缶を問わずカーリング加工を円滑に行う事ができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
天板の切除されたドラム缶を保持する保持機構と、 前記保持機構を備えドラム缶を載置する台座と、 前記ドラム缶の上端に当接して回転し切断縁を外巻にカールさせる第1カールローラと、 前記第1カールローラによってカールした切断縁を内側上向きにカールさせる第2カールローラと、 前記ドラム缶の上端内周面に当接して回転するガイドローラと、 前記第1カールローラと第2カールローラとガイドローラとが固定した回転板と、 前記回転板を回転させる回転手段と、 前記回転板または前記台座を移動させて前記切断縁を前記第1カールローラに押圧する移動手段と、を有し、 前記第1カールローラは前記回転板の半径方向に可動な状態で軸支され、前記ドラム缶の径に応じて移動することを特徴とする改造オープンドラムカーリング装置。
IPC (2件):
B21D 19/12 ,  B21D 51/26
FI (3件):
B21D19/12 B ,  B21D51/26 M ,  B21D51/26 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ドラム缶開封処理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-365290   出願人:株式会社設楽製作所, 有限会社角田油業
  • 特開平4-028423

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