特許
J-GLOBAL ID:201803017124825631
ガス発生器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 聡
, 義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-143196
公開番号(公開出願番号):特開2018-012418
出願日: 2016年07月21日
公開日(公表日): 2018年01月25日
要約:
【課題】第1室からのガス流が第1ガス排出経路を通る過程で第2室内に流入できないようにするための特定の閉塞構造を有しているガス発生器の提供。【解決手段】第2連通孔44は、第1室31側の開孔径(d1)と第2室35側の開孔径(d2)がd1>d2であり、同形状の栓体45が嵌め込まれ、さらにシールテープ50が貼り付けられて閉塞されている。栓体45は、第1室31側からの圧力では脱落せず、第2室35側からの圧力で脱落する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ガス排出口を有するハウジンング内が隔壁により第1室と第2室に分離されているガス発生器であって、
前記第1室と前記第2室のそれぞれにガス源が充填されており、前記第1室が先に作動され、前記第1室から前記ガス排出口に至る第1ガス排出経路をガス源からのガスが流れ、前記第2室側が遅れてガス圧が上昇されて、前記第2室から前記第1室を通って前記ガス排出口に至る第2ガス排出経路が開放されるものであり、
前記隔壁が、前記第2ガス排出経路の一部となる第2ガス排出経路の連通孔を有しているものであり、
前記第2ガス排出経路の連通孔が、前記第1室側の開孔径(d1)と前記第2室側の開孔径(d2)がd1>d2の関係を満たしており、前記第1室側から嵌め込まれた、前記第2ガス排出経路の連通孔の内部形状と同一の外部形状の栓体と、前記栓体を前記隔壁に固定する固定部材により閉塞されているものである、ガス発生器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3D054DD11
, 3D054DD17
, 4G068DA08
, 4G068DB14
, 4G068DB15
, 4G068DD03
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