特許
J-GLOBAL ID:201803017128963893
酸素センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-142842
公開番号(公開出願番号):特開2018-013403
出願日: 2016年07月20日
公開日(公表日): 2018年01月25日
要約:
【課題】酸素センサ素子からの放熱を排除できる構造を有する酸素センサを提供する。【解決手段】酸素濃度検出センサ1において、上部・下部保持部12,22に収容した自己発熱型の酸素センサ5を、通気孔を設けた低熱伝導率材料からなる外装ケーシング8内で2本の水平フレームと2本の垂直フレームの計4本の内部フレームで支持し、酸素センサ5を外装ケーシング8の内部空間の中心部に位置させる。これにより、酸素センサ5と外装ケーシング8との物理的な接触を可能な限り排除してセンサ素子から熱引けを防止し、酸素濃度測定の基準となる電流値の変化を回避する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
希土類元素を含む酸化物超伝導体からなり、両端に通気孔を有するガラス管内に収容された酸素センサ素子と、
前記酸素センサ素子の近傍に配置された感温素子と、
前記酸素センサ素子より導出され外部電源に接続された一対のリード線と、
前記酸素センサ素子と前記感温素子を収容する外装ケーシングと、
を備え、
前記酸素センサ素子は前記外装ケーシングの対向する壁面間に懸架され、該外装ケーシングの内部空間に位置することを特徴とする酸素センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2G046AA07
, 2G046BA02
, 2G046BA09
, 2G046BH02
, 2G046BH03
, 2G046BH04
, 2G046BH05
, 2G046BH07
, 2G046DC02
, 2G046FB02
, 2G046FE18
, 2G046FE47
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