特許
J-GLOBAL ID:201803017136871396
センサ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小西 富雅
, 中村 知公
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016082281
公開番号(公開出願番号):WO2017-073783
出願日: 2016年10月31日
公開日(公表日): 2017年05月04日
要約:
サンプル細胞における細胞伝達物質の変化をイメージングすることに適したセンサを提供する。 被測定物を含む観察対象のイオンを検出する画素のアレイを備えるセンサであって、アレイを構成する画素のうちの第1の画素は第1のイオンを検出し、該第1のイオンを透過させる第1の被膜で被覆されており、アレイを構成する画素のうちの第2の画素は前記第1のイオンを検出し、第1のイオンを透過させる第2の被膜で被覆されているか、若しくは第2の画素は表出しており、第1の被膜の表面に存在する第1のイオンが第1の画素に検出されるのに要する第1の検出時間は、第2の被膜の表面または表出した第2の画素の表面に存在する第1のイオンが第2の画素に検出されるのに要する第2の検出時間と異なり、第1の被膜には、被測定物に作用して観察対象の前記第1のイオンの量を変化させる第1のイオン制御物質が保持される、センサ。
請求項(抜粋):
被測定物を含む観察対象のイオンを検出する画素のアレイを備えるセンサであって、
前記アレイを構成する画素のうちの第1の画素は第1のイオンを検出し、該第1のイオンを透過させる第1の被膜で被覆されており、
前記アレイを構成する画素のうちの第2の画素は前記第1のイオンを検出し、該第1のイオンを透過させる第2の被膜で被覆されているか、若しくは該第2の画素は表出しており、
前記第1の被膜の表面に存在する前記第1のイオンが前記第1の画素に検出されるのに要する第1の検出時間は、前記第2の被膜の表面または表出した前記第2の画素の表面に存在する前記第1のイオンが第2の画素に検出されるのに要する第2の検出時間と異なり、
前記第1の被膜には、前記被測定物に作用して前記観察対象の前記第1のイオンの量を変化させる第1のイオン制御物質が保持される、センサ。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N27/416 341G
, G01N27/416 353Z
, G01N27/30 F
Fターム (11件):
4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029FA12
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ63
, 4B063QQ89
, 4B063QR10
, 4B063QR16
, 4B063QS39
, 4B063QX05
前のページに戻る