特許
J-GLOBAL ID:201803017162704368

テーブル用脚の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-163821
特許番号:特許第6279678号
出願日: 2016年08月24日
要約:
【課題】天板の板厚が薄くても脚体との高い結合強度を得る上で好適な取付構造を提供する。 【解決手段】天板1と、その下面1aに固定される複数の脚体2と、天板下面1aの脚体固定位置に凹設され、一対の深溝3a,3bを有した浅溝3と、浅溝3内に固定され、一方の深溝3a内に嵌合する屈曲部4aを有し、中央に矩形状の開口部4cが穿設されたプレス成形体からなる受金具4と、脚体2上面2aに固定され、開口部4c内側に嵌合するとともに、一端に傾斜切欠4dに係合する係合部5bが形成され、他端に一方の深溝3a内で屈曲部4aに対置する当接片5aを折曲げ形成したプレス成形体からなる取付金具5と、屈曲部4aに貫通して設けられ、先端を取付金具5の当接片5aに圧接して取付金具5を開口部4c内にて浅溝3の内底面上に圧接し、かつ係合部5bと一端縁部4dとを係合状態とする固定部材6と、を備えた。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
【請求項1】 天板と、 該天板の下面に固定される複数の脚体と、 前記天板下面の脚体固定位置に凹設され、両側に一対の深溝を有した浅溝と、 該浅溝内に固定され、一端に前記一対の深溝のうち一方の深溝内に嵌入する屈曲部が折曲げ形成され、中央に矩形状の開口部が穿設されたプレス成形体からなる受金具と、 前記脚体の上面に固定され、前記受金具の開口部内側に嵌合するとともに、一端に前記開口部内縁の一端縁部に係合する係合部が形成され、他端に前記一方の深溝内に進入し前記屈曲部に対置する当接片を折曲げ形成したプレス成形体からなる取付金具と、 前記受金具の屈曲部に貫通して設けられるとともに、先端を前記取付金具の当接片に圧接して前記取付金具を前記受金具の開口部内にあって前記浅溝の内底面上に圧接し、かつ前記係合部と前記一端縁部とを係合状態とする固定部材と、 を備えたことを特徴とするテーブル用脚の取付構造。
IPC (5件):
F16B 12/48 ( 200 6.01) ,  A47B 13/00 ( 200 6.01) ,  F16B 12/44 ( 200 6.01) ,  F16B 12/20 ( 200 6.01) ,  A47B 3/06 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16B 12/48 A ,  A47B 13/00 Z ,  F16B 12/44 D ,  F16B 12/20 B ,  A47B 3/06 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第3160582号
  • 特許第5268869号
  • 特許第5667735号

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