特許
J-GLOBAL ID:201803017165394319

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-201502
公開番号(公開出願番号):特開2018-062410
出願日: 2016年10月13日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】装置の大型化および複雑化を抑えつつ、Z折りされた印刷物を得ることができる印刷装置を提供する。【解決手段】制御部5は、給紙ローラ12による用紙Pのたるみ量が、レジストローラ対15が用紙Pのたるみ部分を折りたたむようにニップしつつ用紙Pを搬送して用紙Pの先端部にZ折り部分を形成するよう設定されたたるみ量となるよう制御し、Z折り部分の先端が印刷ドラム31とプレスローラ33とのニップ点に到達すると、用紙PをZ折り部分より後端側においてニップしているレジストローラ対15を、印刷部3への用紙搬送時とは逆回転方向に一時的に駆動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
印刷ドラムと、前記印刷ドラムを押圧するプレスローラとを有し、回転する前記印刷ドラムに前記プレスローラにより用紙を押し付けることで、用紙を搬送しつつ用紙に印刷する印刷部と、 用紙をニップしつつ前記印刷部へ搬送するレジストローラ対と、 前記レジストローラ対へ用紙を搬送する搬送ローラと、 前記搬送ローラにより用紙の先端を前記レジストローラ対に突き当てて用紙にたるみを形成させた後、前記レジストローラ対の駆動を開始させて用紙を前記印刷部へ搬送するよう制御する制御部とを備え、 前記制御部は、 前記搬送ローラによる用紙のたるみ量が、前記レジストローラ対が用紙のたるみ部分を折りたたむようにニップしつつ用紙を搬送して用紙の先端部にZ折り部分を形成するよう設定されたたるみ量となるよう制御し、 前記Z折り部分の先端が前記印刷ドラムと前記プレスローラとのニップ点に到達すると、用紙を前記Z折り部分より後端側においてニップしている前記レジストローラ対を、前記印刷部への用紙搬送時とは逆回転方向に一時的に駆動させることを特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
B65H 45/14 ,  B65H 47/00 ,  B65H 9/14
FI (3件):
B65H45/14 ,  B65H47/00 B ,  B65H9/14
Fターム (14件):
3F102AA01 ,  3F102AB01 ,  3F102BA02 ,  3F102DA08 ,  3F102EA03 ,  3F102FA02 ,  3F102FA07 ,  3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108AC01 ,  3F108BA03 ,  3F108BA08 ,  3F108CB03 ,  3F108CC01

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