特許
J-GLOBAL ID:201803017183894922

再利用可能なタンポンアプリケータおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高岡 亮一 ,  小田 直 ,  岩堀 明代 ,  高橋 香元
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-523892
特許番号:特許第6228715号
出願日: 2016年07月21日
要約:
【要約】開示されるのは、再利用可能なタンポンアプリケータ、使用方法、およびその製造方法である。再利用可能なタンポンアプリケータは、円筒形本体、およびタンポン装着中にタンポンを円筒形本体の中を通って押すためのプッシャーを含む。円筒形本体は、近位端にある凸状先端に連結された真っ直ぐな筒にタンポンを挿入するための遠位端にある底面開口部を含む。凸状先端は、タンポン装着中にタンポンが通るためのスリット開口部を含む。スリット開口部は、近位端から遠位端まで延出して、円筒形本体の第1の側面上に完全なスリットを形成し;スリット開口部はさらに、近位端から遠位端に向かって延出して、第2の側面上に部分的なスリットを形成する。かかる再利用可能なタンポンアプリケータは、使い捨てのタンポンアプリケータに対して、衛生的で環境に配慮した代替品を提供する。 【選択図】図6D
請求項(抜粋):
【請求項1】 タンポン装着のためにタンポンを保持するための円筒形本体であって、前記円筒形本体が、遠位端および近位端と、前記近位端にある凸状先端に連結された真っ直ぐな筒に前記タンポンを挿入するための前記遠位端にある底面開口部とを含み、 前記凸状先端が、タンポン装着中に前記タンポンが通るためのスリット開口部を含み、 前記スリット開口部が、前記近位端から前記遠位端まで延出して、前記円筒形本体の第1の側面上に完全なスリットを形成し;かつ 前記スリット開口部が、前記近位端から前記遠位端に向かって延出して、前記円筒形本体の前記第1の側面に向かい合った、前記円筒形本体の第2の側面上に、部分的なスリットを形成し、前記部分的なスリットが、前記完全なスリットよりも前記円筒形本体に沿った長さが短い、円筒形本体と、 前記円筒形本体内に入れ子式に挿入するため、およびタンポン装着中に前記タンポンを前記スリット開口部から押し出すためのプッシャーと を含む、再利用可能なタンポンアプリケータ。
IPC (2件):
A61F 13/32 ( 200 6.01) ,  A61F 13/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61F 13/32 ,  A61F 13/20 260 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 横方向へ装着された挿入装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-559395   出願人:プレイテックスプロダクツインコーポレーテッド
  • タンポン挿入装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-532712   出願人:ザプロクターエンドギャンブルカンパニー

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