特許
J-GLOBAL ID:201803017191131911

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-191816
公開番号(公開出願番号):特開2018-051045
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】吸引中の継ぎ目のない吸引部の切り替えを可能とし、術者にとってより使い易く、効率の良い手術が可能となる眼科装置を提供する。【解決手段】眼科装置であって、患者眼から眼内組織を含む液体を吸引する吸引口と、吸引口にて吸引された眼内組織を含む液体が貯留される貯留部と、貯留部内に眼内組織を含む液体を取り入れるために貯留部内の気体を吸引して貯留部内の圧力を下げる第1吸引部と、吸引口から貯留部を介して形成される第1経路と、吸引口から貯留部を迂回して形成される第2経路と、第1経路と第2経路に接続し、第1経路と第2経路に送られる眼内組織を含む液体を吸引する第2吸引部と、第2吸引部から送られる眼内組織を含む液体を回収する廃液部と、吸引口と第2吸引部とを繋ぐ経路を第1経路または第2経路に切り替える切替部と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
患者眼から眼内組織を含む液体を吸引する吸引口と、 前記吸引口にて吸引された前記眼内組織を含む液体が貯留される貯留部と、 前記貯留部内に前記眼内組織を含む液体を取り入れるために前記貯留部内の気体を吸引して前記貯留部内の圧力を下げる第1吸引部と、 前記吸引口から前記貯留部を介して形成される第1経路と、 前記吸引口から前記貯留部を迂回して形成される第2経路と、 前記第1経路と前記第2経路に接続し、前記第1経路と前記第2経路に送られる前記眼内組織を含む液体を吸引する第2吸引部と、 前記第2吸引部から送られる前記眼内組織を含む液体を回収する廃液部と、 前記吸引口と前記第2吸引部とを繋ぐ経路を前記第1経路または前記第2経路に切り替える切替部と、を有すること、 を特徴とする眼科装置。
IPC (1件):
A61F 9/007
FI (1件):
A61F9/007 130C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-151455

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