特許
J-GLOBAL ID:201803017229908141
高次アンビソニックス・オーディオ信号の再生のための方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-076943
公開番号(公開出願番号):特開2018-137799
出願日: 2018年04月12日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】スピーカー・セットアップから独立な空間的オーディオの柔軟かつ普遍的な表現を容易にし、空間的音再生を種々のサイズの画面上でのビデオ再生との組み合わせに適応させる。【解決手段】空間歪め処理を適用することによって、空間的音場指向のオーディオ・シーンをその結び付けられた可視オブジェクトに系統的に適応させる。コンテンツ制作において使われたスクリーンの基準サイズ、または基準聴取位置からの視角がエンコードされ、コンテンツと一緒にメタデータとして伝送される。あるいは、固定した基準スクリーン・サイズに関して、目標スクリーンの実際のサイズを知っているデコーダは、スクリーンの方向におけるすべてのサウンド・オブジェクトが目標スクリーンのサイズと基準スクリーンのサイズの比にしたがって圧縮または伸長されるように音場を歪める。【選択図】なし
請求項(抜粋):
目標スクリーン・サイズに関連するスピーカー信号を生成する方法であって:
制作スクリーン・サイズに関連する音場を記述するエンコードされた高次アンビソニックス信号を含むビットストリームを受領する段階と;
前記エンコードされた高次アンビソニックス信号をデコードして、前記音場の優勢成分を表わすデコードされた高次アンビソニックス信号の第一の集合および前記音場の周囲成分を表わすデコードされた高次アンビソニックス信号の第二の集合を得る段階と;
デコードされた高次アンビソニックス信号の前記第一の集合およびデコードされた高次アンビソニックス信号の前記第二の集合を組み合わせて、デコードされた高次アンビソニックス信号の組み合わされた集合を生じる段階と;
デコードされた高次アンビソニックス信号の前記組み合わされた集合をレンダリングすることによって前記スピーカー信号を生成する段階であって、前記レンダリングは、前記制作スクリーン・サイズおよび前記目標スクリーン・サイズに応じて適応する、段階とを含み、
前記レンダリングはさらに、規則的な間隔の位置についての第一のモード行列を決定し、前記目標スクリーン・サイズおよび前記制作スクリーン・サイズを使って前記規則的な間隔の位置からマッピングされた位置についての第二のモード行列を決定することを含む、
方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04S7/00 300
, G10L19/008
Fターム (6件):
5D162AA15
, 5D162BA14
, 5D162CA06
, 5D162CB17
, 5D162CB18
, 5D162EG02
引用特許:
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