特許
J-GLOBAL ID:201803017239699800

ジャイロスコープのフィールド内プログノスティクス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-016052
公開番号(公開出願番号):特開2018-146570
出願日: 2018年02月01日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】振動型ジャイロスコープが提供される。【解決手段】振動型ジャイロスコープは、駆動力に応答する所定の第一経路及びジャイロスコープの回転に応答する第二経路沿いに振動する可動マス(3)を含む。アクチュエータ(4a)は駆動力を加え、トランスデューサ(10a)は感知信号を生成するために第二経路沿いのマスの振動を感知する。復調器(51a)は感知信号を同相信号(52)及び異相信号(53)に変換し、同相信号は第一経路沿いのマスの振動に関して同相であり、異相信号は同相信号に関して異相である。第一信号出力(74)はジャイロスコープの第一動作モードでジャイロスコープの回転速度を測定するために同相信号を出力する。第二信号出力(72)はジャイロスコープの第二動作モードで(i)第一時間に復調器(51a)により生成される異相信号及び(ii)つぎの第二時間に復調器(51a)により生成される異相信号を出力する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
可動マスを有する振動型ジャイロスコープの動作特性を決定する方法であって、 所定の第一経路沿いに振動させるように前記マスを駆動し、 第二経路沿いに前記マスを振動させるように前記振動型ジャイロスコープを回転させ、ここで前記第二経路は所定の前記第一経路と異なり、 感知信号を生成するために前記第二経路沿いの前記マスの前記振動を感知し、 復調器を使用して前記感知信号を同相信号及び異相信号に変換し、ここで前記同相信号は前記第一経路沿いの前記マスの前記振動に関して同相であり、前記異相信号は前記同相信号に関して異相であり、 第一動作モードにおいて、前記同相信号に基づき前記ジャイロスコープの前記回転速度を決定し、 第二動作モードにおいて、 (i)第一時間、及び(ii)つぎの第二時間に前記異相信号を観測し、 前記第一時間及び前記第二時間での前記異相信号に基づき前記ジャイロスコープの動作特性を決定する、 ことを備える、前記方法。
IPC (3件):
G01C 19/568 ,  H01L 29/84 ,  B81B 3/00
FI (4件):
G01C19/5684 ,  H01L29/84 A ,  H01L29/84 Z ,  B81B3/00
Fターム (35件):
2F105AA02 ,  2F105AA03 ,  2F105AA06 ,  2F105BB03 ,  2F105BB08 ,  2F105CC04 ,  2F105CD01 ,  2F105CD02 ,  2F105CD03 ,  2F105CD05 ,  2F105CD06 ,  2F105CD07 ,  2F105CD11 ,  3C081AA01 ,  3C081BA44 ,  3C081BA48 ,  3C081BA53 ,  3C081BA54 ,  3C081BA55 ,  3C081CA02 ,  3C081CA14 ,  3C081CA44 ,  3C081DA03 ,  3C081DA26 ,  3C081EA02 ,  4M112AA02 ,  4M112BA01 ,  4M112BA07 ,  4M112BA10 ,  4M112CA21 ,  4M112CA24 ,  4M112DA03 ,  4M112FA20 ,  4M112GA01 ,  4M112GA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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