特許
J-GLOBAL ID:201803017240079769

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-112339
公開番号(公開出願番号):特開2018-134562
出願日: 2018年06月12日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】遊技機の新設当初、特定演出の出現頻度の低さによる遊技の興趣が低下するのを抑止する遊技機を提供すること。【解決手段】演出制御手段は、年月日情報を取得する年月日情報取得手段と、開始日からの経過日数が所定日数に達していない場合に特定演出が選択される割合が、経過日数が所定日数に達した場合に特定演出が選択される割合よりも高く設定された演出態様選択テーブルとを備える。年月日情報取得手段によって取得された年月日情報と予め記憶された開始日とを比較し、経過日数が予め定められた所定日数に達していないと判定された場合、演出態様選択テーブルに基づいて特定演出を行うか否か決定するので、遊技機の新設当初、特定演出の出現頻度を通常時よりも上げることで、特定演出の出現頻度の低さによる遊技の興趣が低下するのを抑止する。【選択図】図87
請求項(抜粋):
所定の遊技が行われる遊技機であって、 所定条件の成立に基づいて利益付与に関する抽選を行う抽選手段と、 遊技者による操作が可能な演出用操作手段と、 前記抽選の結果に基づいて、演出表示装置を用いた演出を制御する演出制御手段と、 を備え、 前記演出制御手段は、前記演出用操作手段に対する操作を判定して前記演出表示装置で操作対応表示を行う特定操作演出を実行可能な特定操作演出実行手段を有し、 前記演出用操作手段は、遊技者による1回の操作である単操作を受け付けることが可能であり、該単操作の態様として、前記演出用操作手段に対して行われる操作の内容が異なる複数の態様が設けられ、 前記特定操作演出実行手段は、 後に行うべき前記単操作の態様が前記複数の態様のうちのいずれであるかを遊技者に把握させうる特定表示体を、前記演出表示装置上の所定表示領域に表示するように動的表示する動的表示手段と、 前記特定表示体が前記所定表示領域に表示された場合に、前記操作対応表示の実行に係る操作判定を可能とする判定有効化手段と、を有し、 前記動的表示手段は、複数の前記特定表示体を、前記演出表示装置上の所定表示領域に表示するように動的表示するものであり、 前記特定表示体として、前記単操作の複数の態様にそれぞれ対応する複数種類の画像が設けられており、 前記動的表示される複数の前記特定表示体の種類によって前記抽選の結果が示唆されうるものであり、 前記抽選の結果に基づいて、複数の前記特定表示体として動的表示させる画像を前記複数種類の画像の中から所定の設定割合で設定する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C333AA11 ,  2C333AA15 ,  2C333CA13 ,  2C333CA44 ,  2C333CA49 ,  2C333CA53 ,  2C333FA04 ,  2C333FA08 ,  2C333FA14 ,  2C333GA04

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