特許
J-GLOBAL ID:201803017240221247
組織移植および複製のための方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
正林 真之
, 林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-025751
公開番号(公開出願番号):特開2018-108406
出願日: 2018年02月16日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】移植片を形成するための生体組織(微小移植片)の1つ以上の部分を得るための装置および方法を提供する。【解決手段】中空の管1010が、ドナー部位において組織内に挿入され得、管内に提供されたピン1040が、管から微小移植片の制御可能な除去を容易にし得る。微小移植片は、管およびピンの協動した動きにより収集され、覆っている生体適合性マトリクスに直接移植され得る。離れたレシピエント部位またはマトリクス内への微小移植片の直接移植を容易にするために、針が管周囲に提供され得、複数のこのような管と、複数の微小移植片を同時に収集および/または移植するためのピンとを備え得る構成とする。収集された微小移植片は、小さな直径、例えば約1mm未満を有し得、これは、ドナー部位の治癒および/または収集された組織の生存を促進し得る。【選択図】図11
請求項(抜粋):
少なくとも1つの生体組織の少なくとも一部を得るための装置であって、
中空の管の遠位端に設けられる少なくとも2つの先端部を備える少なくとも1つの前記中空の管と、
少なくとも1つの前記管の中心の内腔内に少なくとも部分的に提供されるピンと、
を備え、
少なくとも1つの前記管の内径が約1mm未満であり、
少なくとも前記中空の管の少なくとも1つの部分が、ドナー部位において少なくとも1つの前記生体組織内に挿入されるように構造化され、少なくとも1つの前記管の少なくとも1つの部分が前記ドナー部位から引き抜かれると、前記ドナー部位から移植組織として前記ドナー部位の少なくとも一部を除去し、
前記ピンは、少なくとも1つの前記管の長手方向軸に沿った方向において制御可能に移動可能であり、
前記ピンは、少なくとも1つの前記管から前記移植組織の少なくとも一部の除去を容易にするように構成される、装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4C097AA23
, 4C097BB04
, 4C097BB10
, 4C097DD15
, 4C160MM14
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特許第6592530号
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毛嚢ユニットの採収および移植用の自動システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-533646
出願人:レストレーションロボティクス,インク.
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骨髄採取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-322095
出願人:独立行政法人科学技術振興機構
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