特許
J-GLOBAL ID:201803017262114975
接近者監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉原 朋重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-157664
公開番号(公開出願番号):特開2018-025984
出願日: 2016年08月10日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】作業者と危険個所とが離れている作業現場において、直接感知できない危険個所への通行人の侵入・近接を作業者に知らせ、以って、作業現場における通行人が絡む事故を未然に防止する接近者監視システムを提供する。【解決手段】作業現場付近において一般通行人が往来する場所に設置される子機240と、作業現場において一般通行人の往来が見えない位置で作業を行う作業者が所持する親機270と、を備える。子機は、作業現場付近の所定範囲内への一般通行人の侵入を検知する手段110と、親機に対し、子機識別情報と共に、所定範囲内への一般通行人の侵入を検知した旨を通知する手段120と、を有する。親機は、子機識別情報と、作業現場付近への一般通行人の接近を作業者に知らせるための所定の動作と、を関連付けて記憶する記憶手段140と、受信した通知に含まれる子機識別情報と関連付けられる所定の動作を行う手段150と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
作業現場付近において一般通行人が往来する場所に設置される1つ以上の子機と、前記作業現場において前記一般通行人の往来が見えない位置で作業を行う作業者が所持する親機と、を有する接近者監視システムであって、
一の前記子機が、
前記作業現場付近の所定範囲内への前記一般通行人の侵入を検知する通行人検知手段と、
前記通行人検知手段が検知した場合、前記親機に対し、前記一の子機を識別する子機識別情報と共に、前記所定範囲内への前記一般通行人の侵入を検知した旨を通知する侵入通知手段と、を有し、
前記親機が、
前記子機識別情報と、前記作業現場付近への前記一般通行人の接近を前記作業者に知らせるための所定の動作と、を関連付けて記憶する親機動作記憶手段と、
前記侵入通知手段による通知を受信した場合、該通知に含まれる前記子機識別情報と関連付けられる前記所定の動作を行う親機動作手段と、を有することを特徴とする接近者監視システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G08B21/02
, G08B25/00 510K
Fターム (24件):
5C086AA52
, 5C086AA53
, 5C086CA06
, 5C086CA11
, 5C086FA07
, 5C086FA18
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA05
, 5C087AA10
, 5C087AA25
, 5C087AA40
, 5C087AA44
, 5C087BB20
, 5C087DD03
, 5C087EE05
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087FF16
, 5C087GG08
, 5C087GG09
, 5C087GG12
, 5C087GG66
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-321583
出願人:日本無線株式会社
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無線案内システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-298272
出願人:日本無線株式会社
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