特許
J-GLOBAL ID:201803017276497125

ヌトリン3aおよびペプチドを用いた肺線維症の阻害

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-134098
公開番号(公開出願番号):特開2018-158952
出願日: 2018年07月17日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【課題】ヌトリン3aおよびペプチドを用いた肺線維症の阻害を提供すること。【解決手段】線維性肺線維芽細胞では、p53タンパク質(およびmiR-34a)の基本レベルは、著しく抑制され、uPAおよびuPARのp53介在性阻害の減少、またはPAI-1の同時に起こる誘発がもたらされる。これらの変化は、過剰なFL線維芽細胞増殖および細胞外マトリックス(ECM)産生に起因しており、従って、肺線維症である。これらの過程は、p53タンパク質のMDM2介在性分解の阻害により、p53レベルを増加させる、小有機分子ヌトリン3a(NTL)またはペプチド、CSP-4(配列番号1)、もしくはこのペプチドの変異体もしくは誘導体もしくは多量体を用いた、該細胞の治療、および特発性肺線維症(IPF)を患っている対象の治療により、回復に向かわせる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
本明細書に記載の発明。
IPC (7件):
C07K 14/47 ,  C07K 14/16 ,  C07K 14/035 ,  A61K 38/08 ,  A61K 31/497 ,  A61K 9/08 ,  A61P 43/00
FI (8件):
C07K14/47 ,  C07K14/16 ,  C07K14/035 ,  A61K38/08 ,  A61K31/497 ,  A61K9/08 ,  A61P43/00 121 ,  A61P43/00 105
Fターム (45件):
4B065AA93X ,  4C076AA11 ,  4C076BB11 ,  4C076BB17 ,  4C076CC15 ,  4C076CC26 ,  4C076FF68 ,  4C076FF70 ,  4C084AA02 ,  4C084AA19 ,  4C084BA08 ,  4C084BA17 ,  4C084BA23 ,  4C084BA41 ,  4C084CA59 ,  4C084MA17 ,  4C084MA66 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA59 ,  4C084ZB21 ,  4C084ZC75 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC49 ,  4C086GA07 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA17 ,  4C086MA65 ,  4C086MA66 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA59 ,  4C086ZB21 ,  4C086ZC75 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA14 ,  4H045BA17 ,  4H045BA18 ,  4H045CA03 ,  4H045CA05 ,  4H045CA40 ,  4H045DA50 ,  4H045EA20
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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