特許
J-GLOBAL ID:201803017280342926
炭素触媒並びにこれを含む電極及び電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-236828
公開番号(公開出願番号):特開2018-089591
出願日: 2016年12月06日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】触媒活性が向上した炭素触媒並びにこれを含む電極及び電池の提供。【解決手段】金属及びリン原子を含む炭素触媒で、X線光電子分光法測定において、炭素原子の濃度(原子%)に対する、リン原子P2pピークのピーク分離により得られる132.5±0.3eVの範囲にピークトップを有し半値全幅が2.0±0.5eVであるピークを示すリン原子の濃度(原子%)の比率が、0.0005以上である炭素触媒。粉末X線回折測定において、回折角(2θ)が26°付近のピークを分離することにより得られる下記2つのピークが、(a)回折角(2θ)が23.5°±3.5°にピークトップを有し半値全幅が10.0°±5.0°であるピークfbroad:73.0〜100.0%未満と(b)回折角(2θ)が26.5°±1.0°にピークトップを有し半値全幅が3.5°±3.0°であるピークfnarrow:0.0%超〜27.0%とを満たす炭素触媒。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属及びリン原子を含む炭素触媒であって、
X線光電子分光法測定において、炭素原子の濃度(原子%)に対する、リン原子P2pピークのピーク分離により得られる132.5±0.3eVの範囲にピークトップを有し半値全幅が2.0±0.5eVであるピークを示すリン原子の濃度(原子%)の比率が、0.0005以上である
ことを特徴とする炭素触媒。
IPC (2件):
FI (2件):
B01J27/185 M
, H01M4/90 X
Fターム (27件):
4G169AA02
, 4G169AA03
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BC31B
, 4G169BC35B
, 4G169BC66B
, 4G169BD07A
, 4G169BD07B
, 4G169CC31
, 4G169CC32
, 4G169DA06
, 4G169EA01Y
, 4G169EA06
, 4G169EB14Y
, 4G169EC25
, 4G169EC27
, 4G169FB05
, 4G169FB06
, 4G169FB15
, 4G169FB34
, 4G169FB49
, 5H018AA06
, 5H018AA10
, 5H018AS03
, 5H018EE11
, 5H018HH05
引用特許: