特許
J-GLOBAL ID:201803017291789787

分散ストレージシステム上でデータを分散させること

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-021208
公開番号(公開出願番号):特開2018-110008
出願日: 2018年02月08日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】分散ストレージシステムにおいて一部がメンテナンス期間中であってもユーザが利用可能なデータ分散方法を提供する。【解決手段】データを分散させる方法は、非一時的なメモリ内にファイルを受取るステップ(802)と、非一時的なメモリと通信するコンピュータプロセッサを用いて、受取られたファイルをチャンクに分割するステップ(804)と、分散ストレージシステムのメンテナンス階層に基づいて、チャンクを分散ストレージシステムのストレージデバイスに分散させるステップ(806)を含む。メンテナンス階層は、各々がアクティブ状態と非アクティブ状態とを有するメンテナンスユニットを含む。さらに、各ストレージデバイスは、メンテナンスユニットに関連付けられる。メンテナンスユニットが非アクティブ状態にあるときにファイルのアクセス性を維持するために、チャンクは、複数のメンテナンスユニットにわたって分散される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
分散ストレージシステム(100)においてデータを分散させる方法であって、 非一時的なメモリ(204)内にファイル(310)を受取るステップと、 前記非一時的なメモリ(204)と通信するコンピュータプロセッサ(202)を用いて、前記受取られたファイル(310)をチャンク(330)に分割するステップと、 前記分散ストレージシステム(100)のメンテナンス階層(400)に基づいて、前記チャンク(330)を前記分散ストレージシステム(100)のストレージデバイス(114)に分散させるステップとを備え、前記メンテナンス階層(400)は、アクティブ状態と非アクティブ状態とを有するメンテナンスユニット(402)を備え、各ストレージデバイス(114)は、メンテナンスユニット(402)に関連付けられ、メンテナンスユニット(402)が非アクティブ状態にあるときに前記ファイル(310)のアクセス性を維持するために、前記チャンク(330)は、複数のメンテナンスユニット(402)にわたって分散される、方法。
IPC (5件):
G06F 13/12 ,  G06F 3/06 ,  G06F 13/10 ,  G06F 13/14 ,  G06F 12/00
FI (10件):
G06F13/12 330D ,  G06F3/06 301X ,  G06F3/06 302Z ,  G06F3/06 304B ,  G06F3/06 304F ,  G06F3/06 305C ,  G06F3/06 540 ,  G06F13/10 340A ,  G06F13/14 330A ,  G06F12/00 545A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Cassandra, 20111226, 第1版, p.122-123
審査官引用 (1件)
  • Cassandra, 20111226, 第1版, p.122-123

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