特許
J-GLOBAL ID:201803017297696608
二重容器の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
棚井 澄雄
, 鈴木 三義
, 仁内 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-111217
公開番号(公開出願番号):特開2018-138477
出願日: 2018年06月11日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
【課題】外容器内から内容器を容易に取り除くこと。【解決手段】内容物が収容されると共に該内容物の減少に伴い減容変形する内容器2、及び該内容器が内装される外容器3を備える容器本体4と、容器本体の口部4Aに離脱可能に装着され、内容物の吐出孔26が形成された吐出キャップ5とを備えた二重容器の製造方法であって、内容物が収容された容器本体の口部に吐出キャップを組み合わせる工程を行った後、高周波接着により、内容器の折り返し部2aと吐出キャップのベース部11とを一体に固着する工程を行う二重容器の製造方法を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内容物が収容されると共に該内容物の減少に伴い減容変形する内容器、及び該内容器が内装される外容器を備える容器本体と、
前記容器本体の口部に離脱可能に装着され、前記内容物の吐出孔が形成された吐出キャップと、を備えた二重容器の製造方法であって、
前記容器本体の口部は、前記内容器の口部と、前記外容器の口部とが積層されることで構成され、
前記内容器の口部の上端部には、前記外容器の口部の開口端を上方側から塞ぐ折り返し部が形成され、
前記吐出キャップは、
前記外容器の口部に離脱可能に装着され、前記吐出孔が形成された本体部と、
前記内容器の内部と前記吐出孔とを連通させる流通孔が形成されると共に、前記容器本体の口部の上端開口部上に位置するベース部を有し、前記本体部と一体に連結された中栓部と、を備え、
内容物が収容された前記容器本体の口部に前記吐出キャップを組み合わせる工程を行った後、高周波接着により、前記内容器の前記折り返し部と前記吐出キャップの前記ベース部とを一体に固着する工程を行うことを特徴とする二重容器の製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3E033AA02
, 3E033BA13
, 3E033BA15
, 3E033BA16
, 3E033BA18
, 3E033BA21
, 3E033BB08
, 3E033CA20
, 3E033DA03
, 3E033DB03
, 3E033DC04
, 3E033DD01
, 3E033FA03
, 3E033GA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
多層容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-179444
出願人:伊藤圭介
-
高周波誘導加熱により溶着し貼付される蓋材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-234650
出願人:株式会社クレハ
-
吐出容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-123155
出願人:株式会社吉野工業所
審査官引用 (3件)
-
多層容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-179444
出願人:伊藤圭介
-
高周波誘導加熱により溶着し貼付される蓋材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-234650
出願人:株式会社クレハ
-
吐出容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-123155
出願人:株式会社吉野工業所
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