特許

J-GLOBAL ID：201803017307619208

判定処理制御プログラム、判定処理制御方法及び判定処理制御装置

発明者： 小林 賢司
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (3件)： 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  加藤 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-124438
公開番号（公開出願番号）：特開2017-228119
出願日： 2016年06月23日
公開日（公表日）： 2017年12月28日
要約：

【課題】ルール処理を行うサーバの処理量の負荷を軽減することを目的とする。【解決手段】判定対象となるデータの種類毎に判定値が示された条件が複数設定されたルールを用いて、前記判定対象となるデータに対して前記ルールに設定された複数の条件のすべてが成立するか否かを判定する処理をコンピュータに実行させるための判定処理制御プログラムであって、判定したデータの前記複数の条件のそれぞれの通過率に基づき、前記複数の条件から前記判定対象となるデータに対して最初に判定する条件を選択し、選択した前記条件と他の条件とを組合せた場合の複数の組合せ条件のそれぞれの通過率に基づき、前記複数の条件から前記判定対象となるデータに対して次に判定する条件を選択する、判定処理制御プログラムが提供される。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

判定対象となるデータの種類毎に判定値が示された条件が複数設定されたルールを用いて、前記判定対象となるデータに対して前記ルールに設定された複数の条件のすべてが成立するか否かを判定する処理をコンピュータに実行させるための判定処理制御プログラムであって、 判定したデータの前記複数の条件のそれぞれの通過率に基づき、前記複数の条件から前記判定対象となるデータに対して最初に判定する条件を選択し、 選択した前記条件と他の条件とを組合せた場合の複数の組合せ条件のそれぞれの通過率に基づき、前記複数の条件から前記判定対象となるデータに対して次に判定する条件を選択する、 判定処理制御プログラム。

IPC (1件)：

G06N 5/02

FI (1件)：

G06N5/02 150