特許
J-GLOBAL ID:201803017314203564

結び目をつける作業が不要な縫合糸及びそれを含むキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (14件): 小野 誠 ,  金山 賢教 ,  坪倉 道明 ,  重森 一輝 ,  安藤 健司 ,  市川 英彦 ,  青木 孝博 ,  櫻田 芳恵 ,  川嵜 洋祐 ,  今藤 敏和 ,  五味渕 琢也 ,  飯野 陽一 ,  岩瀬 吉和 ,  城山 康文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-091563
公開番号(公開出願番号):特開2018-149331
出願日: 2018年05月10日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】結び目をつける作業が不要であり、堅固であって安定して縫合したり、あるいは組織の密着・支持・固定が可能な縫合糸を提供する。【解決手段】第1末端11及び第2末端を有する縫合糸において、両末端部を貫通する連通孔を具備した切頭円錐状または切頭角錐状である縫合糸支持体20、または両末端部を貫通する連通孔を具備した切頭円錐状または切頭角錐状であり、下側末端部に切開された部位または間隙を有する縫合体支持体20が縫合糸支持体20の上側末端部(両末端部のうち小径側)が、縫合糸支持体20が結合される縫合糸の末端である第1末端11の方を向くように、前記連通孔を介して前記縫合糸に結びつけられて第1末端11に具備され、他の一方の末端である第2末端に針30を具備する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1末端及び第2末端を有する縫合糸において、切頭円錐状または切頭角錐状の形状を 有し、両末端部を貫通する連通孔を具備し、両末端部のうち大径側である下側末端部に、 下側末端から縦方向に切開された部位を一つ以上含む、あるいは下側末端の一部が除去さ れて末端部の壁に末端から形成された一つ以上の間隙が形成された縫合糸支持体が、縫合 糸の第1末端に具備され、その縫合糸支持体は、前記支持体の両末端部のうち小径の上側 末端部が縫合糸の第1末端の方を向くように、前記連通孔を介して前記縫合糸に結びつけ られていることを特徴とする縫合糸。
IPC (1件):
A61B 17/04
FI (1件):
A61B17/04
Fターム (3件):
4C160BB18 ,  4C160MM22 ,  4C160MM32
引用特許:
審査官引用 (1件)

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