特許
J-GLOBAL ID:201803017326581629

透過型砂防堰堤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 朔生 ,  大島 信之 ,  山口 真二郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016001078
公開番号(公開出願番号):WO2017-149560
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2017年09月08日
要約:
[要約][課題]スリット堰堤を補強せずに、既設の透過型砂防堰堤を減災効果の高い透過型砂防堰堤に転換できること。[解決手段]砂防堰堤本体10と剛性構造のスリット堰堤20とネット状のスクリーン30とを具備した透過型砂防堰堤であって、スクリーン30はスリット堰堤20から間隔を隔てて配置すると共に、スクリーン30の左右両端部を砂防堰堤本体10に固定して取り付けた。
請求項(抜粋):
壁部に上下方向の開口部を有する砂防堰堤本体と、該砂防堰堤本体の開口部に立設し、格子枠を具備した剛性構造のスリット堰堤と、複数の開口を有するネット状のスクリーンとを具備した透過型砂防堰堤であって、 前記スクリーンは前記スリット堰堤から離隔した位置で、前記開口部の横断方向に沿って縦向きに配置し、 前記スクリーンの左右両端部を砂防堰堤本体に固定して取り付け、 土石流の発生時に前記スクリーンの自由変形を許容することを特徴とする、 透過型砂防堰堤。
IPC (1件):
E02B 7/02
FI (1件):
E02B7/02 B

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