特許
J-GLOBAL ID:201803017343419797

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-231192
公開番号(公開出願番号):特開2018-086143
出願日: 2016年11月29日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】より効果的な演出を実行可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】弾球遊技機において、保留制御手段により保留されている保留球に対応する保留球画像を演出表示装置の保留表示領域に表示可能であり、所定の条件を満たす特定保留球が保留制御手段に保留された場合に、その特定保留球に対応する図柄の変動表示において実行される予定の特定演出に関する情報を示唆する示唆情報を、特定保留球よりも後に保留制御手段に保留された保留球に対応して保留表示領域に表示可能である。示唆情報は、特定保留球よりも後に保留球が保留された第1のタイミングと、特定保留球に対応する図柄の変動表示中の第2のタイミングにおいて表示可能であり、第2のタイミングにおいては、保留球が保留された場合でなくても、示唆情報を保留表示領域に表示可能である。【選択図】図29
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられた始動入賞口と、 当否判定の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、 演出画像が表示される演出表示装置と、 遊技の基本動作を主に制御する主制御装置と、 遊技の演出的動作を主に制御する副制御装置と、 を備える弾球遊技機であって、 前記主制御装置は、 前記始動入賞口への入球を契機として前記当否判定のための抽選値を取得する抽選値取得手段と、 前記抽選値取得手段により取得された前記抽選値に基づいて前記当否判定を実行する当否判定手段と、 前記図柄の変動表示における変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、 前記変動パターン決定手段により決定された変動パターンにしたがって、前記図柄を前記図柄表示装置に変動表示させる図柄表示制御手段と、 前記当否判定の結果が当りとなった場合に、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記抽選値取得手段により前記抽選値が取得された場合、前記図柄の変動表示の開始条件を充足するまで当該抽選値を保留球として保留する保留制御手段と、 前記始動入賞口への入球があったときに、当該入球を契機として取得された抽選値に基づく当否判定の結果を示す図柄の変動表示が直ちに開始されるか否かにかかわらず、当該入球に関する情報を事前判定情報として前記副制御装置へ通知する通知手段と、 を備え、 前記副制御装置は、 前記演出表示装置に表示させる演出画像を決定する演出決定手段と、 前記演出決定手段により決定された演出画像を前記演出表示装置に表示する演出制御手段と、 を備え、 前記保留制御手段により保留されている保留球に対応する保留球画像を前記演出表示装置の保留表示領域に表示可能であり、 所定の条件を満たす特定保留球が前記保留制御手段に保留された場合に、その特定保留球に対応する図柄の変動表示において実行される予定の特定演出に関する情報を示唆する示唆情報を、前記特定保留球よりも後に前記保留制御手段に保留された保留球に対応して前記保留表示領域に表示可能であり、 示唆情報は、前記特定保留球よりも後に保留球が保留された第1のタイミングと、前記特定保留球に対応する図柄の変動表示中の第2のタイミングにおいて表示可能であり、 前記第2のタイミングにおいては、保留球が保留された場合でなくても、前記示唆情報を前記保留表示領域に表示可能である弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA29 ,  2C333CA50 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10

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