特許
J-GLOBAL ID:201803017351974805

軟質個体の標的領域における超音波を発生させるための装置およびシステム、ならびに組織を局所的に処置するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 津国
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-516072
公開番号(公開出願番号):特表2018-534966
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
少なくとも2つの超音波源32と、装置2の中心軸X2の周囲に配置された光源40と、表面下の散乱による軟質固体のゾーンと、照明手段によって照らされたゾーンの画像を取り込むためのビデオカメラとを含む。超音波源32、光源40およびビデオカメラ50は、装置20の本体に取り付けられ、超音波源32の焦点を含む共通の標的ゾーンに向けられている。ビデオカメラのボアサイトは、中心軸(X2)上に整列される。
請求項(抜粋):
軟質固体(T)の標的ゾーン(V)に超音波を発生させるための装置(2)であり、軟質固体内に超音波を発生させる少なくとも1つの超音波源(32)を含む装置であって、 装置は、超音波源に対する装置の端面(52)を超えて、装置の本体(20)に取り付けられ、標的ゾーン(Z1)の共通の焦点(P)に集束する少なくとも2つの超音波源(32)、好ましくは3つの超音波源を含み、 装置は、軟質固体(T)のゾーン(Z2)を表面下の散乱によって照らすための照明手段と、照明手段によって照らされたゾーン(Z2)の画像(V’)を取り込むためのビデオカメラ(50)とを含み、 照明装置は、全ての超音波源(32)の焦点(P)を含む装置の中心軸(X2)の周りに分布されたいくつかの光源(40)を含み、 超音波源(32)、照明源(40)およびビデオカメラ(50)は、装置の本体(20)に取り付けられ、標的ゾーン(Z1)の共通の焦点(P)に向けられ、 ビデオカメラ(50)のボアサイト(A50)は、装置(2)の中心軸(X2)上に位置合わせされている、 ことを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61B 17/00 ,  A61N 7/02
FI (2件):
A61B17/00 700 ,  A61N7/02
Fターム (5件):
4C160JJ25 ,  4C160JJ33 ,  4C160JJ38 ,  4C160JJ50 ,  4C160MM33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-094249   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
審査官引用 (1件)
  • 治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-094249   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト

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