特許
J-GLOBAL ID:201803017352845715
貯蔵及び投与装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
田中 伸一郎
, 弟子丸 健
, ▲吉▼田 和彦
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 山本 泰史
, 上潟口 雅裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-521076
公開番号(公開出願番号):特表2018-531715
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
大気圧下で局所医薬液の貯蔵及び手動投与を行う装置を開示する。この装置は、貯蔵中に、溶液を制御された安定環境に保持する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
薬液の貯蔵及び投与を行う装置であって、
A)内部空間を定めて該内部空間内に前記薬液を保持するように構成された実質的に硬質の細長い容器であって、それぞれの開口部を含む近位端及び遠位端と、前記開口部間に延びる通路とを有し、前記近位開口部は容器シールによって閉じられ、前記容器の前記遠位端は、該遠位端と一体になった塗布器先端に向かってテーパ付けされている、前記容器と、
B)前記容器の前記近位端に密封結合された空気弁と、
を備え、
前記空気弁は、前記容器シールを穿刺することによって前記容器の内部と外部環境との間に前記弁を通じた空気連通が形成されるのを可能にすることができる貫通先端を有し、前記弁は、前記シールが前記貫通先端によって穿刺されない貯蔵位置と、前記シールが前記貫通先端によって穿刺されて前記空気連通が形成される投与位置と、前記シールが前記貫通先端によって穿刺されるとともに気密シールが形成されて空気連通が形成されるのを妨げる密封位置とに位置することができ、前記塗布器先端を通じた前記薬液の投与は、前記空気連通によって制御される、
ことを特徴とする装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C167AA61
, 4C167BB32
, 4C167BB33
, 4C167BB37
, 4C167CC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
眼科用製剤の封入吐出器具
公報種別:公表公報
出願番号:特願2014-556079
出願人:オルスファルマ
-
穿刺部材保護装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-523982
出願人:カルメルファルマアクチボラゲット
審査官引用 (2件)
-
眼科用製剤の封入吐出器具
公報種別:公表公報
出願番号:特願2014-556079
出願人:オルスファルマ
-
穿刺部材保護装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-523982
出願人:カルメルファルマアクチボラゲット
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