特許
J-GLOBAL ID:201803017353038155
面間距離測定方法、面間距離演算装置及び距離測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137863
公開番号(公開出願番号):特開2018-009846
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】ヒューマンエラーによる測定誤差が発生しにくく、より正確に面間距離を測定できるようにする。【解決手段】伸縮可能な棒形の距離測定装置1を用いて、対向する二面WA,WB間の面間距離を測定するときに、距離測定装置1の一端となる棒体2の端部4を面WAに接触させた状態で、端部4の位置を動かさずに、距離測定装置1の他端となるヘッド3を面WB上の予め定められた3点a,b,cに順次接触させて、各点a,b,cでの端部4からの距離La,Lb,Lcを測定する。これにより、面WB上の三角形abcを底面、面WA上の端部4を頂点dとする三角錐を定義することができ、その6辺の長さLa,Lb,Lc,lab,lbc,lacが取得されるので、三角錐の高さHを求めて、それを二面WA,WB間の面間距離とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
伸縮可能な棒形の距離測定装置を用いて、対向する二面間の面間距離を測定する面間距離測定方法であって、
前記距離測定装置の一端を前記二面のうちの一方の面に接触させた状態で、前記一端の位置を動かさずに、前記距離測定装置の他端を他方の面上の3点以上の点に順次接触させて、前記各点での前記一端からの距離を測定し、
前記他方の面上の前記点で定められる図形を底面、前記一方の面上の前記一端を頂点として定義される錐体の高さを求め、それを前記二面間の面間距離とすることを特徴とする面間距離測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
2F061AA26
, 2F061CC40
, 2F061DD40
, 2F061FF03
, 2F061FF34
, 2F061FF47
, 2F062AA36
, 2F062CC22
, 2F062CC27
, 2F062EE01
, 2F062EE04
, 2F062EE63
, 2F062FF03
, 2F062GG04
, 2F062GG09
, 2F062HH05
, 2F062HH41
, 2F062LL07
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