特許
J-GLOBAL ID:201803017356588628

ネットワーク情報の設定システム、及び、ネットワーク情報の設定機能を実行させるためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮地 正浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-221455
特許番号:特許第6313836号
出願日: 2016年11月14日
要約:
【課題】1つの情報通信装置だけでなく、複数の情報通信装置に対してもネットワーク情報を設定できながら、そのネットワーク情報の設定作業の簡易化を図ること。 【解決手段】情報通信装置4に対して通信ケーブル5を介して接続されるコンピュータ端末2には、情報通信装置4に対して個別に割り当てられる個別情報を取得自在な個別情報取得部21と、個別情報に対して、ネットワーク情報に関する複数の設定項目から選択される設定対象項目を項目分けする状態で表示させる設定項目表示部22と、その設定項目表示部22にて表示される設定対象項目に対して入力される入力情報と個別情報とを関連付けた設定ファイルを生成自在な設定ファイル生成部23と、設定ファイル生成部23にて生成される設定ファイルに含まれる入力情報を、個別情報から特定される書込対象の情報通信装置に書込自在な設定ファイル書込部24とが備えられている。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 情報通信装置に対してネットワーク情報を設定するネットワーク情報の設定システムであって、 前記情報通信装置に対して通信ケーブルを介して接続されるコンピュータ端末には、 前記情報通信装置に対して個別に割り当てられる個別情報を、前記情報通信装置から取得自在な個別情報取得部と、 前記個別情報取得部にて取得される個別情報に対して、前記ネットワーク情報に関する複数の設定項目から選択される設定対象項目を項目分けする状態で表示させる設定項目表示部と、 その設定項目表示部にて表示される前記設定対象項目に対して入力される入力情報と前記個別情報とを関連付けた設定ファイルを生成自在な設定ファイル生成部と、 前記設定ファイル生成部にて生成される設定ファイルに含まれる前記入力情報を、前記個別情報から特定される書込対象の情報通信装置に書込自在な設定ファイル書込部と、 前記設定ファイルにおいて、ネットワーク情報が設定済の前記情報通信装置のうちから、特定の前記情報通信装置を呼出選択自在な呼出選択部と、 その呼出選択部にて呼出選択される呼出対象の情報通信装置を前記個別情報から特定して、その呼出対象の情報通信装置を他の情報通信装置と識別可能な状態に作動させる識別作動部とが備えられ、 前記呼出選択部は、複数の前記情報通信装置の夫々に対応する呼出ボタンを表示させ、複数の呼出ボタンのうち、特定の呼出ボタンを選択操作することで、特定の前記情報通信装置を呼出選択し、且つ、選択操作された特定の呼出ボタンを他の呼出ボタンと識別可能な状態で表示させるように構成されているネットワーク情報の設定システム。
IPC (1件):
H04L 12/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 12/28 200 M
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る