特許

J-GLOBAL ID：201803017468093281

雌性生殖細胞における生体エネルギー状態を増強するための組成物及び方法

発明者： ティリー, ジョナサン リー ,  シンクレア, デーヴィッド エイ.
出願人/特許権者： ザ ジェネラル ホスピタル コーポレイション ,  プレジデント アンド フェローズ オブ ハーバード カレッジ
代理人 (4件)： 佐伯 拓郎 ,  中村 正展 ,  牛山 直子 ,  佐伯 裕子
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-518556
特許番号：特許第6284475号
出願日： 2012年04月13日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 CD38阻害剤及びニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)前駆物質を含有してなる、卵母細胞、卵原幹細胞(OSC)又はOSCの子孫を培養するための細胞培地であり、 OSCが、卵巣組織から単離され、単離された非胚性幹細胞であり、有糸分裂能があり、且つVasa、Oct-4、Dazl及びStellaを発現し、 CD38阻害剤が、アピゲニン、ルテオリン、チルホスチン8、ベルベリン及びSRT-1720からなる群から選択される化合物であり、 CD38阻害剤及びNAD前駆物質が、前記培地において培養される卵母細胞、OSC又はOSCの子孫の生体エネルギー状態を増強するのに有効な量で、前記培地中に存在する、細胞培地。

IPC (3件)：

C12N 5/075 ( 201 0.01) ,  A61P 15/08 ( 200 6.01) ,  A61K 35/54 ( 201 5.01)

FI (3件)：

C12N 5/075 ZNA ,  A61P 15/08 ,  A61K 35/54

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 炎症性疾患の新規治療方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2009-526128   出願人：トポタルジェ・スウィツァランド・ソシエテ・アノニム
• 植物由来栄養素を含む動物細胞培養培地
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-517748   出願人：ライフテクノロジーズ,インコーポレイテッド
• 人工受精用組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-256835   出願人：株式会社日本医化器械製作所, 国立大学法人福井大学, セーレン株式会社
• 卵細胞及び接合子の発育能力を強化するための方法及び組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2001-533963   出願人：マウント・シナイ・ホスピタル, ザ・ジエネラル・ホスピタル・コーポレーシヨン・ドウーイング・ビジネス・アズ・マサチユセツツ・ジエネラル・ホスピタル

審査官引用 (4件)

• 炎症性疾患の新規治療方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2009-526128   出願人：トポタルジェ・スウィツァランド・ソシエテ・アノニム
• 植物由来栄養素を含む動物細胞培養培地
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-517748   出願人：ライフテクノロジーズ,インコーポレイテッド
• 人工受精用組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-256835   出願人：株式会社日本医化器械製作所, 国立大学法人福井大学, セーレン株式会社
• 卵細胞及び接合子の発育能力を強化するための方法及び組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2001-533963   出願人：マウント・シナイ・ホスピタル, ザ・ジエネラル・ホスピタル・コーポレーシヨン・ドウーイング・ビジネス・アズ・マサチユセツツ・ジエネラル・ホスピタル

引用文献：

出願人引用 (5件)

• 日本産科婦人科学会雑誌, 2000, Vol.52, No.3, Page.623-625
• J Mamm Ova Res, 201104, Vol.28, No.1, Page.40-46
• BRITISH JOURNAL OF CLINICAL PHARMACOLOGY, 1999, Vol.128, p.999-1010
• Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters, 2011, Vol. 21, p. 3939-3942
• PLOS ONE, 2010, Vol. 5, No. 4, e10074

審査官引用 (7件)

• 日本産科婦人科学会雑誌, 2000, Vol.52, No.3, Page.623-625
• J Mamm Ova Res, 201104, Vol.28, No.1, Page.40-46
• Nat Cell Biol., 200904, Vol. 11, No. 5, pp. 631-636
• BRITISH JOURNAL OF CLINICAL PHARMACOLOGY, 1999, Vol.128, p.999-1010
• Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters, 2011, Vol. 21, p. 3939-3942
• PLOS ONE, 2010, Vol. 5, No. 4, e10074
• PLOS ONE, 2010, Vol. 5, No. 4, e10074