特許
J-GLOBAL ID:201803017497848887

真空断熱材用外包材、真空断熱材、および真空断熱材付き物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-195223
公開番号(公開出願番号):特開2018-059537
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】良好な断熱性能を維持することができる真空断熱材を形成可能な真空断熱材用外包材等を提供する。【解決手段】熱溶着可能なフィルム1と、第1ガスバリアフィルム2と、第2ガスバリアフィルム3とを、この順で有する真空断熱材用外包材10であって、第1ガスバリアフィルムは、第1樹脂基材4と、第1ガスバリア層5とを有し、第2ガスバリアフィルムは、第2樹脂基材6と、第2ガスバリア層7とを有し、第1ガスバリア層および第2ガスバリア層が向き合うように配置されており、各フィルムの押込み弾性率と厚さとの積を、各フィルムの押込み弾性指数とした場合に、第1ガスバリア層よりも第2ガスバリア層側に位置する各フィルムについての押込み弾性指数の和と、第2ガスバリア層よりも第1ガスバリア層側に位置する各フィルムについての押込み弾性指数の和との差が、50GPa・μm以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱溶着可能なフィルムと、第1ガスバリアフィルムと、第2ガスバリアフィルムとを、この順で有する真空断熱材用外包材であって、 前記第1ガスバリアフィルムは、第1樹脂基材と、第1ガスバリア層とを有し、 前記第2ガスバリアフィルムは、第2樹脂基材と、第2ガスバリア層とを有し、 前記第1ガスバリアフィルムおよび前記第2ガスバリアフィルムは、前記第1ガスバリア層および前記第2ガスバリア層が向き合うように配置されており、 前記真空断熱材用外包材を構成する各フィルムについて、前記各フィルムの押込み弾性率と厚さとの積を、前記各フィルムの押込み弾性指数とした場合に、前記第1ガスバリア層よりも前記第2ガスバリア層側に位置する前記各フィルムについての押込み弾性指数の和と、前記第2ガスバリア層よりも前記第1ガスバリア層側に位置する前記各フィルムについての押込み弾性指数の和との差が、50GPa・μm以下である真空断熱材用外包材。
IPC (2件):
F16L 59/065 ,  B32B 7/02
FI (2件):
F16L59/065 ,  B32B7/02 105
Fターム (24件):
3H036AA08 ,  3H036AB13 ,  3H036AB14 ,  3H036AB15 ,  3H036AB18 ,  3H036AB23 ,  3H036AB24 ,  3H036AB25 ,  3H036AC03 ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100BA03 ,  4F100BA10A ,  4F100BA25 ,  4F100EJ59 ,  4F100GB07 ,  4F100GB31 ,  4F100GB48 ,  4F100JD02B ,  4F100JD02C ,  4F100JJ02 ,  4F100JK07 ,  4F100JL12A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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