特許
J-GLOBAL ID:201803017502290717

溝蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 喜多男 ,  山本 優 ,  岩田 康利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-254722
公開番号(公開出願番号):特開2018-105061
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】溝路に配設された蓋受枠に安定して固定することができる溝蓋を提供する。【解決手段】蓋受枠41に乗載する両側縁に、該蓋受枠41と螺着させる固定用ボルト31の頭部33を収容する収容空域17が形成されたボルト収容部11を備え、側方に開口する挿入口部21を介して頭部33を該収容空域17へ挿入し且つ該側方に開放された遊嵌孔22の一側端から螺子部32を挿入することによって、該固定用ボルト31が、頭部33を該収容空域17に収容した状態でボルト収容部11に取り付けられるものであるから、歩行の際の安全性を向上できると共に、該固定用ボルト31による固定状態を比較的長期に亘って安定して保持できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも互いに対向する両側縁が、溝路に配設された蓋受枠に乗載されて、該溝路の上部開口を覆う溝蓋において、 前記蓋受枠に乗載される側縁の所定部位に一体的に設けられ、蓋上面の一部を構成する天板部と、壁部を介して該天板部の下方に配設された底板部とを備えてなるものであって、 天板部と底板部間に形成され、少なくとも一側方に開口する挿入口部から固定用ボルトの頭部を収容可能な収容空域と、 前記底板部に形成され、前記収容空域の挿入口部側に一側端が開放されて、前記固定用ボルトの螺子部を該一側端から挿入可能な長孔状の遊嵌孔と、 前記天板部に形成され、前記収容空域に頭部が収容された固定用ボルトを回転操作する操作用工具が挿通可能な操作孔と が設けられてなるボルト収容部を備え、 前記ボルト収容部の収容空域に頭部が収容され且つ前記遊嵌孔に螺子部が挿通された前記固定用ボルトの該螺子部を、前記蓋受枠に螺着させることで、該蓋受枠に固定されるものであることを特徴とする溝蓋。
IPC (1件):
E03F 5/04
FI (2件):
E03F5/04 F ,  E03F5/04 E
Fターム (2件):
2D063CB01 ,  2D063CB26

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