特許
J-GLOBAL ID:201803017503194215

流体塗布システムおよび流体塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アセンド特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-185917
公開番号(公開出願番号):特開2015-051403
特許番号:特許第6304617号
出願日: 2013年09月09日
公開日(公表日): 2015年03月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ワークに流体を吐出する塗布装置と、その塗布装置と前記ワークとを相対的に移動させる移動手段と、前記塗布装置を制御する制御手段とを備えた流体塗布システムであって、 前記塗布装置が、駆動手段と、その駆動手段の出力に応じて単位時間当たりの供給量が変化する流体供給手段と、その流体供給手段から供給された流体をワークに吐出するノズルとを有し、 前記制御手段は、 塗布の開始から終了に至る過程で前記ワークに塗布される流体の線幅が一定となるように前記移動手段の移動速度の減少に応じて前記駆動手段の出力を減少させることにより前記ノズルの単位時間当たりの吐出量を目標変動量だけ減少させる際に、前記ノズルの内圧力の変化量が、前記吐出量の目標変動量から求まる前記ノズルの内圧力が降下すべき量となるように、前記駆動手段の出力を、前記吐出量の目標変動量から求まる前記駆動手段の理論上の出力を一旦超えて減少させた後で前記理論上の出力とし、 塗布の開始から終了に至る過程で前記ワークに塗布される流体の線幅が一定となるように前記移動手段の移動速度の増加に応じて前記駆動手段の出力を増加させることにより前記ノズルの単位時間当たりの吐出量を目標変動量だけ増加させる際に、前記ノズルの内圧力の変化量が、前記吐出量の目標変動量から求まる前記ノズルの内圧力が上昇すべき量となるように、前記駆動手段の出力を、前記吐出量の目標変動量から求まる前記駆動手段の理論上の出力を一旦超えて増加させた後で前記理論上の出力とする、ことを特徴とする流体塗布システム。
IPC (4件):
B05C 11/10 ( 200 6.01) ,  B05C 5/00 ( 200 6.01) ,  B05D 1/26 ( 200 6.01) ,  B05D 3/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
B05C 11/10 ,  B05C 5/00 101 ,  B05D 1/26 Z ,  B05D 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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