特許
J-GLOBAL ID:201803017503811745
ケミカルルーピング
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-566277
公開番号(公開出願番号):特表2018-529504
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
本発明は、非化学量論量の程度がさまざまな非化学量論量の材料を用いるケミカルルーピングの方法に関する。これらの方法の応用の1つは、H2製造のための水性ガスシフト反応における応用である。本発明の方法は、制限、例えば、出発物質から生成物へと完全に変換しつつ化学反応が進行することを妨害する、化学平衡に関連する制限を克服することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ある化学種から別の化学種への元素または基Xの移動を伴う、化学反応を行う方法であって、この方法が、連続的に、
(A)化学種Pを固定床反応器に流し、前記化学種Pが、前記固定床反応器の第1の位置から、前記固定床反応器の第2の位置まで流れ、得られた化学種PXyを前記固定床反応器の第2の位置から抽出し;次いで、
(B)化学種QXZを前記固定床反応器に流し、前記化学種QXZが、前記固定床反応器の第2の位置から、前記固定床反応器の第1の位置まで流れ、得られた化学種Qを、前記固定床反応器の第1の位置から抽出し;
(C)場合により、工程(A)と(B)を順序通りに少なくとも1回繰り返すことを含み、
ここで、PおよびQは、PおよびQが両方とも元素または基Xを受容することができ、PXyおよびQXzが両方とも元素または基Xを供与することができるように選択される化学種であり;yおよびzは整数であり;前記固定床反応器は、式MnXp(1-q)を有する少なくとも1つの非化学量論量の材料を含み、ここで、nおよびpは、MとXとの間の化学量論的結合に必要な整数であり、0<q<1または0>q>-1であり;前記材料が、ある範囲の値qをとることができ;Mは、1個の元素、または1個より多い元素の混合物を表していてもよい、方法。
IPC (6件):
B01J 8/02
, B01J 8/00
, C01B 3/12
, C01B 32/50
, C01B 3/32
, B01J 23/83
FI (6件):
B01J8/02 Z
, B01J8/00 C
, C01B3/12
, C01B32/50
, C01B3/32 Z
, B01J23/83 M
Fターム (44件):
4G070AA01
, 4G070AB04
, 4G070CB17
, 4G070CC03
, 4G070DA21
, 4G070DA23
, 4G076AA02
, 4G076AA18
, 4G076CA02
, 4G076CA31
, 4G076DA01
, 4G140BA03
, 4G140DA03
, 4G140DC02
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EB12
, 4G140EB35
, 4G140EB44
, 4G140EC02
, 4G146JA02
, 4G146JB03
, 4G146JC03
, 4G146JC22
, 4G146JC24
, 4G169AA02
, 4G169BB06A
, 4G169BB06B
, 4G169BC12A
, 4G169BC12B
, 4G169BC16A
, 4G169BC16B
, 4G169BC42A
, 4G169BC42B
, 4G169BC66A
, 4G169BC66B
, 4G169CB81
, 4G169DA06
, 4G169EC23
, 4G169FA01
, 4G169FB33
, 4G169FB64
, 4G169FC08
引用文献:
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