特許
J-GLOBAL ID:201803017517611170
熱交換器のコア部構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-138607
公開番号(公開出願番号):特開2018-009731
出願日: 2016年07月13日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】 熱交換器のコア構造において、フィン端部の耐久力と偏平チューブ端部の耐久力が相互関係を有するコア構造の提供。【解決手段】 内部を液体が流通する複数の偏平チューブ3と周囲を冷却空気が流通する複数のフィン4を交互に積層して形成した熱交換器1のコア部構造において、コア部2の各フィン4は、その冷却空気の流通側の両端部4aが縁折され、コア部2の空気流れの上流端の偏平チューブ3の上流側の端部3a及び空気流れの下流端の偏平チューブ3の下流側の端部3aが重ね合わされ、フィン4の板厚T1は0.08mm〜0.13mmに形成され、偏平チューブ3の板厚T2は0.25mm〜0.35mmに形成されたことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内部を液体が流通する複数の偏平チューブ(3)と周囲を冷却空気が流通する複数のフィン(4)を交互に積層して形成した熱交換器(1)のコア部構造において、
コア部(2)の各フィン(4)は、その冷却空気の流通側の両端部(4a)が縁折され、コア部(2)の空気流れの上流端の偏平チューブ(3)の上流側の端部(3a)及び空気流れの下流端の偏平チューブ(3)の下流側の端部(3a)が重ね合わされ、フィン(4)の板厚T1は0.08mm〜0.13mmに形成され、偏平チューブ(3)の板厚T2は0.25mm〜0.35mmに形成されたことを特徴とする熱交換器のコア部構造。
IPC (4件):
F28F 1/32
, F28F 1/02
, F28F 1/40
, F28D 1/053
FI (4件):
F28F1/32 F
, F28F1/02 A
, F28F1/40 N
, F28D1/053 A
Fターム (5件):
3L103AA27
, 3L103BB39
, 3L103CC22
, 3L103DD08
, 3L103DD34
引用特許:
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