特許
J-GLOBAL ID:201803017528191504

認知機能評価装置、認知機能評価方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 特許業務法人北斗特許事務所 ,  西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-188899
公開番号(公開出願番号):特開2018-050847
出願日: 2016年09月27日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】精度の高い認知機能の評価結果を短時間に得ることができる認知機能評価装置、認知機能評価方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】認知機能評価装置1において、フォルマント解析部13は、対象者の音声に含まれる特定の音素の瞬時音圧の時間変動を対象期間に亘って表している対象データを受け取る。そして、フォルマント解析部13は、対象期間を複数のフレームに分割し、特定のフォルマントの周波数を、2つ以上の対象フレームのそれぞれについて求める。特徴解析部14は、対象フレーム毎に求められた特定のフォルマントの周波数について特徴量を求める。評価部15は、特徴量に基づいて対象者の認知機能を評価する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象者の音声に含まれる特定の音素の瞬時音圧の時間変動を対象期間に亘って表している対象データを受け取り、前記対象データについて前記対象期間を複数のフレームに分割し、前記音声に生じる少なくとも特定のフォルマントの周波数を、前記複数のフレームのうち2つ以上の対象フレームのそれぞれについて求めるフォルマント解析部と、 前記対象フレーム毎に求められた前記特定のフォルマントの周波数について特徴量を求める特徴解析部と、 前記特徴量に基づいて前記対象者の認知機能を評価する評価部とを備える ことを特徴とする認知機能評価装置。
IPC (5件):
A61B 10/00 ,  G09B 19/00 ,  A61B 5/00 ,  G10L 25/66 ,  G10L 25/15
FI (6件):
A61B10/00 H ,  A61B10/00 V ,  G09B19/00 G ,  A61B5/00 G ,  G10L25/66 ,  G10L25/15
Fターム (5件):
4C117XB09 ,  4C117XE28 ,  4C117XG06 ,  4C117XJ13 ,  4C117XJ38

前のページに戻る