特許
J-GLOBAL ID:201803017530202300
疾病予測装置、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松山 啓太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-070517
公開番号(公開出願番号):特開2018-138170
出願日: 2018年04月02日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
【課題】複数のパラメータが関連するような疾病を事前に予測することが出来る疾病予測装置、疾病予測方法、及びプログラムを提供すること。【解決手段】第1パラメータ取得部11は、被験者の生体状態を示す第1パラメータとして心拍数(HR)を取得する。第2パラメータ取得部12は、被験者の生体状態を示す第2パラメータとして呼吸数(RR)を取得する。統計値算出部13は、第1パラメータである心拍数(HR)と第2パラメータである呼吸数(RR)との関係を示す近似1次式(RR/HR)を算出する。記憶部14は、近似1次式(RR/HR)の傾きから疾病の予兆を定義した定義情報を記憶する。解析部15は、近似1次式(RR/HR)の傾きが増加した場合に被験者に過呼吸の恐れがあると解析し、近似1次式(RR/HR)の傾きが減少した場合に被験者に不整脈の恐れがあると解析する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者の生体状態を示す第1パラメータとして心拍数(HR)を取得する第1パラメータ取得部と、
前記被験者の生体状態を示す第2パラメータとして呼吸数(RR)を取得する第2パラメータ取得部と、
前記第1パラメータである心拍数(HR)と前記第2パラメータである呼吸数(RR)との関係を示す近似1次式(RR/HR)を算出する統計値算出部と、
前記近似1次式(RR/HR)の傾きから疾病の予兆を定義した定義情報を記憶する記憶部と、
前記近似1次式(RR/HR)の傾きが増加した場合に前記被験者に過呼吸の恐れがあると解析し、前記近似1次式(RR/HR)の傾きが減少した場合に前記被験者に不整脈の恐れがあると解析する解析部と、を備える疾病予測装置。
IPC (6件):
A61B 10/00
, G06Q 50/22
, G06F 19/00
, A61B 5/00
, A61B 5/08
, A61B 5/024
FI (7件):
A61B10/00 K
, G06Q50/22
, G06F19/00 100
, A61B5/00 G
, A61B10/00 L
, A61B5/08
, A61B5/0245 A
Fターム (19件):
4C017AA02
, 4C017AA10
, 4C017AA19
, 4C017BC11
, 4C017BC16
, 4C017BD02
, 4C017BD06
, 4C017CC01
, 4C017CC08
, 4C017FF05
, 4C038SS08
, 4C038SX20
, 4C117XA05
, 4C117XB02
, 4C117XB12
, 4C117XB17
, 4C117XJ38
, 5L049AA04
, 5L099AA15
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